2024年7月22日、本日オープンの新店「中華そば 森庵」へ。
「煮干しつけ麺 宮元」の3号店「宮元製麺」からのリニューアル。本店スタッフ森山さんが、間借りで
「重厚清湯蕎麦森庵」として提供していたメニューを、ブラッシュアップしてスピンオフ。
「煮干しつけ麺 宮元」について。2015年4月27日、蒲田にオープン。店主さんは「麺屋一燈」出身。2017年6月10日、同じ蒲田に二郎系の2号店「ラーメン宮郎」オープン。2023年3月19日、南砂町に家系の3号店「宮元製麺」オープン。そして今回、3号店がリニューアル。
店の場所は南砂町駅5番出口約1.6km。最寄りは2a出口ですが工事のため封鎖中。清洲橋通り沿い。「手打そば&炭火焼鳥 樹 -ひとつぎ-」の跡地。
ちょっと早めの到着で一番海苔〜w しらけんさん2ndで登場。ちょっとコンビニで買い物して戻ったら、シャッター待ちの先客2の後になって、3・4番手へ。
定刻に店主さん自ら暖簾を出してオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華蕎麦・塩中華そば950円、昆布水つけ麺塩昆布水つけ麺1000円、他。オペレーションの関係上しばらくの間は、醤油・塩のみ提供とのこと。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター12席(9・3)、4人卓x2、2年卓x1、小上がりに6人卓x2。
後客3。この日は夜の部定刻過ぎに来ても余裕で入れる状況。厨房に店主さんと、某店にいらした方、宮元店主自らヘルプで参戦。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料はS&B七味唐辛子、GABANブラックペッパー、山椒。
具はバラとロースの部位の異なる煮豚チャーシュー2種.極太メンマ。きざみ青白ねぎ、柚子皮。
スープはかすかにとろみを感じる白湯塩味。鶏・豚・鴨のトリプルスープ。蒲田時代よりも少し粘度を落として食べやすくチューンしたとのこと。動物性のパワフルで分厚い旨みがガツンと来る、重厚でインパクトとパンチのある味わい。塩だとほんの少し豚臭さが気になるかも。ともあれ、フックの効いた力強い味わいでとても美味しい!
自家製の麺は手揉みの中太平打ち強縮れタイプ。流行りの個性的で特徴的なもっちもち麺で、麺自体の旨さも特筆モノ。
しらけんさんの「中華蕎麦」。器も塩と同じ。具も柚子皮の有無以外同じ。麺もおさ一緒。スープもタレ以外は同一とのこと。
醤油だれの作用か、塩よりも少しとろみが多めに感じられます。また出汁の濃いスープに対して味のはっきりとした醤油の方が、強いスープとタレのバランスが良く、インパクトと食べやすさの調和が取れてる感じでした。
おいしく完食!準備中のつけ麺も気になります。ごちそうさまでした!
中華そば 森庵 (232/'24)