2024年7月20日、池袋の新店「麺庵いぶし」へ。
2024年7月11日大安にオープン。飯田商店飯田店主に憧れてらーめんの道を進み 、 松戸「兎に角」他有名店で9年修行積んだ店主と、醤油醸造所で長年勤め上げた副店長によるお店。オープン前ポスターに出身店の記載誤りが有り、出身店とされたお店からクレームが入る騒動となりましたが、速やかに対応と謝罪したため、むしろ良い印象が勝った感に。先日訪れて外待ちに接続した際は、直前で締め切り終了したとのことで泣く泣く退散。今回リベンジへ。
店の場所はJR池袋駅東口(北)徒歩約8分。音羽池袋線沿い。龍の神の跡地。
6分前到着で一番海苔~w 定刻1分前嬉しい早開け。酷暑なので助かります。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは地鶏のらーめん1100円、地鶏の昆布水つけ麺1200円、ミニチャーシュー丼・ミニ牛すじ丼 各300円、他。
オープニングメニューは夏メニューで、8月1日より通常メニューに変更、併せて営業時間も変更とのことです。
奥に細長い店内は、奥突き当りが厨房で手前が客席スペース。席は壁に向かったカウンター6席、2人卓x2。開店時シャッター8、退店時満席外待ち3。まだ11時過ぎの早い時間ですがさすが話題店。
厨房とホールに男性各1、調理担当が飯田店主との2ショットを上げてる店主さんかな。店内奥に醤油がディスプレイされていて、こだわりを感じます。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒。
そして待つことしばし「地鶏のらーめん」完成で~す♪
1ロット2杯ずつ。光沢のある白い反高台丼がレンゲと共にセットの受皿に載って着丼。
具は低温調理の肩ロースと燻製のモモのチャーシュー2種、枕木型メンマ2本、細切り青白ねぎ。ほんのりスモーキーなチャーシューが美味!
スープはさらさらの清湯醤油味。ベースはきっちり作られた高品質な水鶏系といった味わいですが、トリフュオイルとポルチーニオイルが強めに効いていて、どことなく初期の「蔦」を思わせるオリジナリティ溢れるテイスト。個人的にはトリフュ・ポルチーニオイル少なめかなしにして、出汁の味をダイレクトに味わってみたい感も。ともあれ、丁寧に真面目に作られた真摯な一杯でとても美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。パツパツでないツルモチ食感で食べやすいのが信条。
おいしく完食!8/1からのメニューも気になります。ごちそうさまでした!
麺庵いぶし (228/’24)