2024年7月17日、高円寺の新店「下北餃子 アカシ」へ。
2024年7月12日オープン。下北沢「珉亭」で20年修行した店長あかしさん。「にしんば」10年、「魚仁」14年の店長経験を持つ遠藤さん。この二人がタッグを組んだ、石垣島と中華の融合した新しい中華料理店。
店の場所は高円寺北口徒歩約2分。JRのガード下。というか高円寺駅のマシタ。KFC右横の路地入って行った先。
券売機は無く後会計制。主なメニューは中華そば800円、餡掛けかた焼きそば1000円、下北餃子5個600円、チャーハン880円、他、冷菜・温菜、一品料理、揚物、湯菜・飯、天津多数。ドリンクの種類もたっぷり。
下北沢「珉亭」といえばピンクのチャーハンが有名。サニーデイズサービスのTTさんが動画で実に魅力的に紹介されてましたっけ。ちなみにこちらのチャーハンはピンクではなくオーソドックスな黄金カラー。
昼は半中華そば+半チャーハン、下北餃子5個+半チャーハン、下北餃子5個+半中華そばが各990円になるお得セットがありましたが、夜はやってないとのことで残念。
店内は入って左手が厨房で右が客席スペース。席は4人卓x8、2人卓x4。20:30頃到着で先客6、後客2。スタッフは厨房のお二人が多分あかしそんと遠藤さん、ホールに接客担当の男性の3名体制。
BGMはJ-POP、あなただけを 〜Summer Heartbreak〜、他♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料はラー油、醤油、酢、ブラックペッパー。
チャーハンも店名にもなってる下北餃子も気になりましたが、夜のこの時間にフルポーション2品はキツいので今回は断念、次回のお楽しみに。平皿に近い大きくて浅い器が、レンゲと共に受け皿に載って着丼。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏より豚感が強く豚骨清湯でしょうか。ちょいぬるめなところも合わせて、雰囲気はバッチリノスでクラシカルでレトロ。昭和を感じる味わいですが、それが良くてそれでいい、あれこれ言うのは野暮ってもんでしょう。実際とても美味しい!
麺は中細縮れタイプ。麺がまたビンテージ的でいい味出してます。
量も少なめでサクッとおいしく完食!次回はチャーハン狙いで。ごちそうさまでした!
下北餃子 アカシ (226/'24)