2024年7月16日本日オープンの新店「はるちゃんラーメン 銀座店」へ。
記事執筆時RDB91.345、食べログ3.72、ちゃん系「ちゃんのれん組合」加盟店で唯一ミシェランビブグルマン選出店(ミシェラン東京2023・2024、2年連続掲載)。ちゃん系は勢いのあるともちんファミリーが店舗拡大中ですが、ミシェラン店の「はるちゃん」が満を持して遂に2号店出店!
「はるちゃんラーメン」は2021年8月20日新橋にオープン。女性店主によるワンオペ営業店。今でこそともちんファミリーはバンタムさんがグループの顔ですが、当時はちゃん系初のご当人ラーメン店。当初現金券売機でしたが、その後キャッシュレスオンリーに移行。2022年11月・2023年11月ミシェランビブグルマン受賞。そしてこの度2号店オープン。
店の場所は都営浅草線東銀座駅A7出口徒歩約1分、日比谷線A2出口徒歩約5分。銀座・築地・新富町からも徒歩圏内。歌舞伎座、博多やまちゃんの裏。Wine & Bar a.c.e.の跡地。
ちょっと早めの到着で1番海苔~w 2ndに塩哲さん、まいど~w
開店前からYouTubeチャンネルたびめしの密着取材が入ってました。
定刻にオープン。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。今後キャッシュレス導入予定とのことですが、初日は間に合ってなくて逆に現金オンリーとのこと。
メニューは、特製中華そば1600円、中華そば1200円、外にトッピングあり。麺大盛り無料で、食券を渡すと普通盛りか大盛りか聞かれます。
他のちゃん系と異なり、こちらではライス無料食べ放題はやってません。
席は奥側の厨房を囲むL字型カウンター6席(5・1)と、手前側の厨房を囲むL字型カウンター6席(3・3)、計12席。新橋はるちゃんの倍のキャパ。
厨房2箇所でそれぞれ同時並行で調理という画期的なシステム。初日のこの日は奥側がはるちゃん、手前が別な調理担当の女性。
後客ぱらぱら退店時外待ち5ほど。スタッフは店主のはるちゃんと男女含め5名。この日はともちんのバンタムさんがサポートで参戦。落ち着いたら女性のみで営業だそうです。
BGMはもちろんビートルズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「中華そば(並)」完成で~す♪
スープを並々と注ぐので実際スープが溢れることも往々にしてあるため、和風の多用丼が銀の受け皿に載って着丼。大盛りは柄は同じですが、一回り容量の大きな器になります。
具は注文毎に目の前でカットした切りたてバラとウデのチャーシュー2種、メンマ、花麩、きざみねぎ、海苔。チャーシュー、メンマ、ねぎどれもたっぷり。
スープはさらさらの清湯でほぼ塩味。豚骨と煮干しの出汁にラードのコク。ちゃん系はどこも微妙に味が異なりますが、はるちゃんはマイベストホットスイートスポットにドンピシャリ。勝手にちゃん系 of The いけ麺シュランに認定してましたが、やっぱ最強。すごく美味しい!
麺は新宿だるま製麺製の平打ちストレート中太タイプ。もちもち食感が最高です!
塩哲さんの「特製中華そば(大盛)」画像のみ。
おいしく完食!ちゃん系旗艦店によるグループトップクラスの一杯、落ち着いて機会があればまた伺います。ごちそうさまでした!
はるちゃんラーメン 銀座店 (224/’24)