2024年6月29日、本日オープンの新店「華塩 KASHO(かしょう)」へ。

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ミシェラン2022~2024にて3年連続ビブグルマン選出の名店、芦花公園「成城青果」初の姉妹店。正直ノーマークでしたが、池袋での長い列び中に気づきました。「人類みな麺類とエスサワダ」の後こちらへ。

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店の場所は千歳烏山駅西口徒歩約1分。ブティックファイネスト→煮干しそば 虎希と入れ替わった跡地。

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13:15頃到着で店内満席外待ち11に接続。先に食券買わずに列びます。店舗から駅方向へ、駐輪場の入口と道路を空けて飛び飛びに、列が伸びると京王線のガード沿いに列びます。

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入店近くなったら食券買うように案内がありいったん店内へ。主なメニューは、牡蠣そば850円、煮干しそば850円、本日の釜めし380円、釜めしセット1200円、トッピング全盛500円、他。全盛には味玉と牡蠣の身が載る模様。この日の「本日の釜めし」はチャーシュー羽釜ご飯。セットだと30円お得。

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食券を渡して列びへ復帰。結局1時間5分後着席。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター5席(3・2)。後客4でこの日終了、以降死刑宣告。厨房に男性2、ホールと外で接客担当の女性1。箱ティッシュはカウンター下。

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BGMはピアノジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は山椒。

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そして待つことしばし「牡蠣そば」完成で~す♪

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大盃の様な開口部の広い器で着丼。提供時「宇治抹茶がかかっています。ブランデーに浸けたレモンを途中で搾ってみて下さい。牡蠣ペーストを溶かすとクラムチャウダーの様な味になります」との案内があります。

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具は、薄切りチャーシュー、牡蠣ペースト、ブランデー漬けレモン、枕木型メンマ2本、細切り青ねぎ。メンマ・レモン付近に宇治抹茶。

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スープはさらさらの清湯塩味。牡蠣の旨み炸裂でハッとするほど鮮烈に牡蠣。清湯でこれほどまでにうま味を凝集凝縮した超分厚いコクうまスープは驚き。席数少ないため列びは激しいですが、列んでも食べたい一杯に即認定。紛れもない成城青果クオリティですごく美味しい!

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美しく折りたたまれた麺はストレート中細タイプ。シャキッと歯切れの良い食感で絶品スープとのマッチングも申し分なし。

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途中牡蠣ペーストを溶かして牡蠣感を増幅、レモンを絞って清涼感を加速、山椒で刺激を加えて楽しみながらおいしく完食!機会があれば「煮干しそば」もいただいてみたいです。ごちそうさまでした!

華塩 KASHO (208/’24)

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