2024年6月6日大安にオープン。イタリアンレストラン「オステリアT」がランチタイムに始めた二毛作営業の雲丹ラーメン専門店。オーナーは今は無き「旬麺しろ八」出身で、「ウニ専門レストラン unico-co」を同時に経営する、イタリアンとラーメンと雲丹のスペシャリスト。営業時間の早い1軒寄った後こちらへ。
店の場所は四谷三丁目駅4番出口徒歩約3分。車力門通り沿い。煙人の隣。「鶏ひで」の2F。
券売機は無くメニューを見て注文、食後席にて後会計制。主なメニューは、ウニラーメン1100円、ウニラーメンスタンダード1350円、他。ウニラーメンとスタンダードの違いは、デフォの具が岩海苔とねぎのみ、スタンダードの具がチャーシューと味玉追加、具のみの違い。
「本日のウニ」追いウニはワンセット10g400円。この日の「本日ウニ」は、気仙沼ムラサキウニ、小樽ムラサキウニ、愛媛クロウニ。追いウニしなくてもスープにはたっぷり雲丹が入っているとのこと。イタリアンレストランの二毛作だけあって、ランチドリンクいろいろ充実。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、4人卓x3。12時頃到着で先客1後客無し。厨房には店長さん？ワンオペ体制。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「ウニラーメンスタンダード」完成で～す♪
艶のある漆黒の切立丼で着丼。「イカ墨と魚介で炊いたご飯」がサービスとのことで少なめでお願いしました。
具はチャーシュー、味玉半個、岩海苔、きざみねぎ。
スープはとろっと濃厚な雲丹白湯。味噌味の様な味のみっちり詰まった濃いめのスープ。ブレンダーで雲丹を攪拌してペースト状に、動物性のスープにたっぷりと溶かし込んだスープはメッチャ雲丹。たっぷりトッピングされた岩海苔で磯風味がブーストされて、雲丹感もさらにアップ。ウニパラダイス、雲丹ユートピア、うにシャングリラな味わいですごく美味しい！
麺は太縮れタイプ。雲丹色に染まってウニの味が沁みてる感覚。濃いめのスープにパワフルな太麺で食べ応えあります。
〆は「イカ墨と魚介で炊いたご飯」にウニスープをかけて、ウニとイカ墨のリゾット、最高です！
おいしく完食！「ウニ専門レストラン unico-co」にも行ってみたくなりました。ごちそうさまでした！
uniRA (192/’24)
