2024年6月12日、東長崎の新店舗「製麺所吉岡」へ。
2024年6月10日一粒万倍日にオープン。自家製麺のお店。退店時直接確認しましたが、「どことも関係なく僕1人で始めた完全な個人店です」とのとこ。ですが、後で調べたところ目白や田端にある「熟成自家製麺吉岡」の吉岡店主のお店の様です。どうやら社員やスタッフの手を借りずに、代表自ら一人で立ち上げて回していくお店という意味だったようです。
凪と言えば豚骨だった時代に、生田さんが一人で煮干しを炊いて、まったくのゼロからすごい煮干ラーメンを作り上げた様な感じ!?
店の場所は東長崎駅南口徒歩約3分、落合南長崎駅A2出口徒歩約9分。長崎銀座商店街内。薬のグッドラック→麺屋清と入れ替わった跡地。
営業時間が変わっていて、平日18:00〜21:00、土・日・祝]11:30〜14:30。不定休のため、SNS要確認。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、魳(かます)出汁の中華そば900円、地鶏の塩並900円、濃厚つけ麺ミニ1000円、かまたま800円、他。
訪店時つけ麺・かまたまは準備中で、つけ麺は来週から開始予定。
麺量はラーメン並160g大240g、特大いくらでも、すべて同料金。つけ麺はミニ200g大280g特大いくらでも!大・特大は+100円。かまたまは涙大特大なので、ラーメンと同じ扱い。
食券回収時、ラーメンは麺をストレート細麺と縮れ麺の2種類から選ぶように聞かれます。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(7・2)。18:45個頃到着で先客2、後客4。厨房には店主さんワンオペ体制。奥突き当たりの小部屋は製麺室。
BGMはJ-POP、DEPARTURES、Hello, Again ~昔からある場所~、M、HANABI、他♪
箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は梅酢、七味唐辛子、ペッパーミル入り粒胡椒。
そして待つことしばし、「魳(かます)出汁の中華そば並(縮れ麺)」完成で〜す♪
具はチャーシュー、皮ワンタン、メンマ、小松菜、白髪ねぎ、海苔。もちもち食感の皮ワンタンの皮も、もちろん自家製。
スープはさらさらの清湯醤油味。メニュー説明によると、カマスはクセがなく、味の深みと上品な香り豊かな出汁が特徴とのこと。多めの香味油が表面を厚く覆って、最後まで熱々をキープ。癖がないとのことですが、鰹や煮干しとは明らかにまったく異なる特徴的なスープはフックと惹きが強く独創的な味わい。他に類を見ないここだけのユニークな味わいですごく美味しい!
縮れ麺をチョイスした麺は、自家製の中細縮れタイプ。なめらかさと適度なコシを兼ね備えた秀麺で、特徴的なスープともいいコンビネーションを発揮。
おいしく完食!地鶏の塩も俄然興味が湧いてきました。ごちそうさまでした!
製麺所吉岡 (188/'24)