2024年6月11日、渋谷の新店「麺屋 こころ 渋谷かくれ家店」へ。
2024年6月4日グランドオープン。ワールドワイドに展開する台湾まぜそばの大型チェーン「麺屋こころ」の63店舗目。6/1-2ワンコインイベントを開催してましたが、混雑回避でスルー。定休日を勘違いして、休みの店の前で打ちひしがれる失態の後、気を取り直して帰路途上のこちらでリカバリ。
店の場所はメトロ渋谷駅B1出口徒歩約2分。半地下にセブンイレブンのある右側の階段登った2F奥。移転のため退店した吉法師の跡地、なお吉法師は6/13浜松町にて移転復活新装オープン予定。
渋谷店は、これまでの「台湾ませそば」専門店からスケールアップ。「東京マゼソバ」をコンセプトに様々な新作まぜそばを提供。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。余談ですが、従来からのボタン式券売機はグローリー㈱が圧倒的多数のシェアを獲ってました。ですが、タッチパネル式券売機ではPOSレジの㈱寺岡精工が大躍進。ボタン式からタッチパネルのパラダイムシフトはプレーヤーの勢力図も塗り替えます。
主なメニュー、東京マゼソバ950円、塩マゼソバ950円、トマトマゼソバ1000円、チーズまみれマゼソバ1200円、マゼボナーラ1200円、他。
伝家の宝刀台湾まぜそばもまぜそばもどこにも登場しない、新基軸のメニュー構成。マゼソバ全メニューに追飯付き。
店内は厨房前に変形凹字型カウンター10席(4・4・2)、真っ直ぐなカウンター3席。インテリア・エクステリアが以前とは見違えるほどスタイリッシュにリフォームされています。
18:50頃到着で先客1後客無し。スタッフは男女合わせて3名。スタッフTシャツのバックプリントは「モチモチ マゼマゼ ズルズル」。
「マゼボナーラ」と迷って、暑かったのでさっぱりしそうなこちらに。店名ロゴ入りの鳴門丼で着丼。
具は台湾ミンチ、果肉たっぷり入りトマトソース、きざみ玉ねぎ、水菜。
麺はゆるやかにウェーブのついた太麺。提供時よく混ぜてお召し上がり下さい」とアナウンスがありますが、最初はトマトソースと麺でソース多めのナポリタン風に。台湾ミンチと麺で台湾まぜそばチックに。その後全体を混ぜると、ボロネーゼっぽく変化。チーズやタバスコが欲しくなります。
台湾ミンチですが、オリジナルとは変えて魚粉が入らないのが、トマトソースとも、ジャストミートするポイント。魚粉を効かせると和風になっちゃいますからね。ミンチとトマトソースのシンプルなまぜそばですがとても美味しい!
次回機会があれば「マゼボナーラ」を試してみたいです。ごちそうさまでした!
麺屋 こころ 渋谷かくれ家店 (187/'24)