2024年6月7日、外苑前の新店「らーめん 茂治(しげじ)」へ。
2024年6月6日大安にオープン。食べログ3.35百名店2018・2019、完全紹介予約制の「焼鶏 しの田」で大将を務められた篠田茂治氏が始めた、鶏白湯らーめんと親子丼メインのお店。運営はINSTYLE GROUPの㈱CHICKEN。鳥を極めたスペシャリストの一杯が気になって訪店。
店の場所は外苑前駅2b出口徒歩約8分、国立競技場駅A3出口徒歩約13分。外苑西通り沿い。神宮前三丁目交差点近く。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。決済方式は現金及び各種キャッシュレスに対応。主なメニューは鶏白湯らーめん1000円、鶏白湯醤油らーめん1100円、鶏白湯味噌らーめん1200円、親子丼並1100円、親子丼上1350円、チキン南蛮定食1200円、唐揚げ定食1100円、ミニそぼろ丼500円、他。
訪店時鶏淡麗醤油らーめんは準備中。ミニ親子丼があれば注文したいところですが、ハーフサイズの親子丼を作るのは面倒そう。
店内は暖簾の奥が厨房で手前が客席スペース。調理の様子は一切見えない造作。席はL字型カウンター9席(6・3)、壁に向かったカウンター4席。
20:20頃到着で先客2、後客2。スタッフはホール担当と厨房の男性2。どちらが有名店の大将か不明。紙エプロンは申告制。荷物カゴは2個だけありました。早い者勝ち!?
BGMはモダンジャズ。箸は洗い箸でサステナブルに配慮。卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒、辛子、酢、ラー油、白胡椒、醤油、擂り胡麻。
具はチャーシュー2枚、鶏チャーシュー2枚、キクラゲ、カイワレ、小口切りねぎ。
白濁した泡立つスープは鶏白湯塩味。長時間火入れした閉店近い時間のスープのためか、香りと味に鶏の癖がハッキリと出ていて、もう少し香りの強い薬味が欲しい感じ。とりあえずブラックペッパーとラー油で調整。素性は良い上質な鶏白湯で、チューニングが決まればとても美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。ツルシコでスープの絡みがとても良いです。
おいしく完食!機会があれば2枚目看板メニューの親子丼もいただいてみたいです、ごちそうさまでした!
らーめん 茂治 (182/'24)