2024年4月27日、下神明の新店「のスた 本店(仮)」へ。
2024年4月25日オープン。「のスた 凛 本店」が大井町駅前から移転。25日オープンですが26日は休業のため、この日がオープン2日目の営業。なお店名は正式には決まっていないらしく、いったん(仮)としました。
店の場所は下明神駅徒歩約5分、JR大井町駅東口徒歩約10分。三間通り沿い。焼肉大盛苑の3軒右隣。中華料理 上海亭→中国料理 美食源→中華旬菜 逸品軒→廣東料理 稲香村と入れ替わった跡地。「こども110ばんの家」のステッカーが目印。
営業時間は11:10〜売切れまで(110食程度)。7:00〜9:00まで前売り券発売。前売り券は食券購入後希望する時間を伝えれば、スタッフさんが食券裏に時間を書いてくれます。また、ノートの該当時間欄に記名を求められます。さらに、指定時間の5分前に戻る様に言われます。再集合時間に順番に名前で呼ばれて席へ案内される方式。
自分の場合、8:00ちょうどくらいに到着して無事1巡目11:10の回ゲット。その時点で何番目か不明でしたが、再集合時実際呼ばれたのは9番目でした。
この日のメニューは細塩1500円、焼豚600円、ご飯200円。初日提供された半チャン500円はこの日用意無しで次回のお楽しみとのこと。
券売機含む店内撮影禁止。店内は出来上がりのラーメンのみ撮影可能。ですが今回外に置けない開店祝花のみ撮影OK。抜いて持ち帰りもOK。花は改めてその場で撮影許可を貰いました。
店内は奥に細長い店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席はL字型カウンター7席(5・2)、壁に向かったカウンター3席。入口脇に待ち席(ベンチ)が6席位。
壁カウンター下造り付けの荷物入れはデカくて便利。注文品を待つ間、お隣さんが拙ブログをいろいろ読んでくれてて嬉(≧∇≦)b
この日は細塩の提供でしたが、提供前にニンニクの有無を聞かれました。一巡目10人中ニンニク無しは自分だけ、他全員ニンニクありでした。
BGMは男性ボーカルのジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はブラックペッパー。
そして待つことしばし、「細塩(ニンニクなし)」完成で~す♪
開口部の広い白い切立丼で着丼。
具はピンクチャーシュー、細切りメンマ、小口切りの九条ねぎ・白ねぎ。これまでとの違いは食材がすべて国内産になった点。食材がグレードアップしてビジュアルも今風に大幅にリニューアル。
スープはさらさらの清湯塩味。動物性の分厚く芯の太い骨太の出汁にほんのり生姜風味。淡麗塩味ながらメリハリの効いた力強いパワフルな味わいでとても美味しい!
麺はストレート中太タイプ。スープは強くなったのに合わせてか、以前の細塩の麺と比べると何回りか太めになった感じ。麺量も多めな感じで食べごたえがあります。
おいしく完食!スープ・麺・トッピングすべて格段にグレードアップしてとても素晴らしく進化しました!が、以前の「さぶちゃん」を彷彿とさせる面影はすっかり無くなりました。「守破離」の精神からすると、変わりゆくことは当然の必然ですが、往年の細塩ファンには少し寂しい感じも。それでも新しい「のスた」のさらなる進化が楽しみです。ごちそうさまでした!
のスた 本店(仮) (136/’24)