2024年4月26日、新橋の新店「末廣ラーメン本舗 新橋分店」へ。
2024年4月23日大安にオープン。秋田発、京都新福菜館直伝の味をベースに、雪国である東北にあうようにと改良したらーめんのお店。都内では高田馬場分店に次ぐ2店舗目。
店の場所はJR新橋駅烏森口徒歩約1分。Google MAPだと分かりづらいですが、新橋西口通りでは無くガード沿いの通りの方。ビデオセンター愛和→とり焼きgg→ホルモンggと入れ替わった跡地。
店頭ではショップソングが流れていて、昭和の場末感が妙にいいです。
入店前にまず店頭券売機で食券購入です。ちなみに券売機画像は何故かピンボケでボツ（ ; ; ）
主なメニューは、中華そば並880円、末廣塩中華そば並880円、あさり醤油1100円、煮干し中華並1050円、中華そば並＋ヤキメシ1/2セット1260円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。狭小な店内でヤキメシをガンガン調理するためか、ドア開けっぱなしですが店内暑いです。
椅子の座面が蓋になっていて、椅子下に荷物が入れられます。20:20頃到着で先客4後客5。スタッフは男性4名。赤いカウンターも町中華っぽくてグッド！
BGMはラジオの様ですが、外の店舗公式ソングの方がボリューム大きくて、中のBGMはよく聞こえません。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、酢、一味唐辛子。薬味のねぎは入れ放題。
そして待つことしばし、「中華そば並」完成で〜す♪
店名ロゴ入りの昔ながらのラーメン丼が、セットの受け皿に載って着丼。
具はたっぷりの薄切りチャーシュー、ねぎ。
真っ黒なスープはさらさらの清湯醤油味。鶏・豚の出汁に、ローストした醤油とたまり醤油のタレでコクをブラス。その醤油タレは京都から取り寄せとか。あれ、こんなに旨かったっけ？って位香ばしく風味良くコクと旨みたっぷり！焦がし醤油的な郁郁たる芳しさがあってすごく美味しい！
麺はストレート中太タイプ。麺はなんと戦前から変わらないそう。かなり柔めのゆで加減ですが、それがまたノス感あって良かったりします。
おいしく完食！周りが食べてたヤキメシの匂いと真っ黒なビジュアルがまた美味そうで、次回は半ヤキメシセットにきまりです。ごちそうさまでした！
末廣ラーメン本舗 新橋分店 (134/’24)
