2024年4月23日、新富町の新店「燎~kagaribi~」へ。
2024年4月18日一粒万倍日にオープン。麺屋青山→巣鴨時代のJapaneseSobaNoodles蔦→麺屋 七彩で修行されたサラブレッドな店主さんのお店。先日(4/19)前を通りかかりましたが、時間が無く痛恨の断念(外観画像はその時のもの)。今回ようやくリベンジ。
店の場所は新富町駅3番出口徒歩約4分、八丁堀駅A3出口徒歩約5分。割烹「つむぎ→担々麺一龍と入れ替わった跡地。暖簾も看板もなく、店頭のメニュースタンドと行列が目印。
ちなみに「燎~kagaribi~」でググると、現在は大阪なんばの高級どら焼きがトップにヒットします。ですが新富町の「燎」が先頭に来るのも時間の問題!?
夜の部定刻15分前到着で、シャッター待ちの先客4に接続。後ろに悪魔将軍さん、お久しぶりです!
この日は開店前シャッターですが、営業中満席時は先に食券買わずに列ぶ方式。定刻ちょうどにオープン。開店時7名の待ち。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。メニューは醤油らーめん1300円、味玉醤油らーめん1500円、焼豚醤油らーめん1800円、焼豚味玉醤油らーめん2000円、卵かけご飯400円、肉ご飯500円。
現金使用不可のキャッシュレス。しかも交通系ICカード使用不可、クレジットカードかQRコードのみ使用可能。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。後客7名ほどで外待ち発生。既に行列の絶えない人気店に。
厨房に店主さん、ワンオペ体制。1ロット3杯の流れる様なオペレーション。すごい真剣な作業で少し強面な感じもしますが、話すと気さくで優しくとても楽しい方でした。
BGMはポップス。ランチョンマットの上にペーパーナプキン。ナプキンの上に竹製の箸がセットされています。卓上調味料は無し。
サイドが緩やかにカーブした美しいシルエットの器が、セットの受け皿に載って着丼。
具は、チャーシュー、コリコリ食感の板メンマ、きざみ青白ねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。青森シャモロック、天草大王、黒さつま鶏などのたブランド地鶏のスープに、5種類の醤油ダレとのこと。一口目はまんま七彩ですが、温度低下に伴って、徐々にさまざまな旨みを重ねた様な多層的で深みと広がりのある味に変化していきます。水鶏系に分類される味ですが、極めてハイクオリティかつナチュラルピュア、キレとコクが
高次元でバランスした極上の味わいですごく美味しい!
麺は自家製の中太縮れタイプ。ゆで前にしっかり手揉み。テボを使わず大釜で泳がせる様にゆでて平ざるでの麺上げ。ブリっとむちもち食感で麺の旨さも格別!
おいしく完食!食後店主さんに醤油以外のメニューについてお聞きしたら、塩は麺が強いので難しいかもと。つけめんなら今の麺に合いそうで、やるとしたらつけめんのとことでした。気長に楽しみに待ってます。ごちそうさまでした!
燎~kagaribi~ (132/’24)