2024年4月22日浜松町の新店「NOODLE EDGE Tokyo」へ。
2024年4月1日オープン。ボストン「Tsurumen Davis」の逆輸入店。大西店主は以前亀戸で「Tsurumen Tokyo」として1000日間限定営業されてました。そのお店が期間縛りなしの常設店として復活&リニューアルオープン。ちなみに、「Tsurumen Tokyo」の女性店長さんが跡地にオープンしたお店が「しののめヌードル」でやはり行列店に。
「NOODLE EDGE Tokyo」 は、1杯2500円、住所非公開、完全予約制。なんとか予約をゲットして訪店。
「NOODLE EDGE Tokyo」の予約はTablecheckから。当初OSASOIからだった様ですか、現在はTablecheckに集約。空いてる日時を選んで予約するとその時点で1杯分2500円が決済されます。メニューは現地で決めるのと、追加トッピング・ドリンクはキャッシュレストラン決済でその場で追加オーダー可能。
店の場所は浜松町・大門から徒歩圏内。住所非公開ですが、最寄り駅までは開示OKとのこと、
メニューは塩らぁ麺・醤油らぉ麺 各2500円。トッピング、ご飯もの、ドリンクあり。予約時にラーメン代は精算済みですので、追加注文がなければ現地での決済無しで退店出来ます。
店内 は厨房を囲む八字型カウンター9席（2:・5・2）。同じ時間帯での揃ったのは7名。1時間ごとに9名までの予約の様ですので、だいぶゆったりできます。荷物カゴはカウンター後ろ通路脇に。ジャケット掛けは壁にハンガーですが、ジャケットを受け取ってハンガーにかけて貰えます。
スタッフは大西店主と男女合わせて4名。BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「塩らぁ麺」完成で〜す♪
有田焼窯元の李荘窯四代目寺内信二氏作、逆釣鐘型の美麗な器で着丼。
同時に味変でお使い下さいと、山椒が提供されます。
具は熊本県さいき牧場火の本豚チャーシュー2枚、東京シャモモモ肉炙り1枚、信玄鶏を使用した自家製ワンタン2個、日本一こだわり卵味玉1個、無漂白・無着色・完全発酵の極太メンマ。
スープはさらさらの清湯塩味。東京しゃもの雄の丸鷄のみの出汁。水はπウォーター。鶏油は比内地鶏のもの。クリアで芳醇、上品で淡麗、上質で繊細、たおやかで鶏の旨み溢れるスープ。旨みが身体中に沁み渡る感覚でとても美味しい！
麺は麺屋棣鄂製の平打ち中太縮れタイプ。あっさりなスープに比して個性的な麺で、麺がスープに勝ちそうですが、見事に調和。スープと麺のバランスも秀逸。「Tsurumen Tokyo」の自家製麺もすばらしかったですが、今回の麺も負けていません。
スープ、麺、トッピング、すべて素晴らしく美味しく完食！機会があれば醤油も試してみたいです。ごちそうさまでした！
NOODLE EDGE Tokyo (131/’24)
