2024年3月20日、板橋本町の新店?「油そば 小島流」へ。
「麺庵小島流」の新ブランド、油そば専門店がスタート。「中華そば 麒麟」→「lamb meets ramen」の後こちらへ。
「麺庵小島流」について。2014年8月6日オープン、無化調らーめん店。2018年11月24日、「麺庵 小島流 西巣鴨店」オープン(既に閉店)。
2021年2月21日、「中華そば 西やん」オープン。「やきとり自慢西やん 仲宿店」の二毛作営業店で「小島流」がらーめんを監修。
2022年12月9日、創作料理と酒がテーマの新ブランド「酒肴 小島流」オープン。本店と同じ板橋本町ですが、本店とは環七を挟んで500m程離れた場所。提供する料理は無化調。
2023年10月7日、「酒肴 小島流」の店舗で「中華 568」が間借り営業をスタート。
そしてこの度「酒肴 小島流」の二毛作店として油そば専門の新ブランドがスタート。
店の場所は板橋本町駅A2出口徒歩約4分。商店街を抜けた先の路地裏。
券売機はなくメニューを見て注文、食後席にて後会計制。主なメニューは葱油そば900円、鶏油そば900円、麻辣油そば950円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター5席(3・2)、窓に向かったカウンター2席。14:10頃到着で2席のみ空き。後客無し。
厨房には店長さんワンオペ体制。常連さんが器を下げてテーブルを拭いて営業のお手伝い。いいお店にはいいお客さんが付きます。
BGMはB'z縛り、いつかまたここで、ロンリースターズ、ONE、他♪箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒、酢。
そして待つことしばし、「葱油そば」完成で~す♪
和食器風の多用丼で着丼。デフォでスープが付きます。
具は、提供前に炙った豚バラチャーシュ-、メンマ、岩海苔、フライドガーリック、きざみ玉ねぎ・青ネギ、かいわれ、糸唐辛子、魚粉。
麺は三河屋製麺製のストレート太麺。ゆで上げ後一度水で締めて再度ゆで湯で加温。このため麺のぬめりがしっかりと取れて、もっちもちの強いコシが生まれています。
タレはねぎ油を使用した無化調醤油ベース。シンプルでプレーンな油そばですが、麺もタレもすこぶる美味しくて箸が止まりません。
油そばが旨すぎてかなり食べ進むまでスープの存在を忘れちゃってましたが、途中気づいてスープを一口。鶏ガラスープと思われるあっさりとした味わいで口直しに好適。
麺量300gの様ですが、サクッとおいしく完食!花椒と辣油で痺れる辛さという「麻辣油そば」が気になります。ごちそうさまでした!
油そば 小島流 (93/’24)