「自家製熟成麺 吉岡」について。

2015年2月22日、「自家製熟成麺 吉岡 目白総本店」オープン。「炭火焼だいにんぐ わたみん家 目白通店」のランチタイムに間借り。店主さんは津田沼「必勝軒」で、「麺や大関」として間借り営業された方。

2017年11月1日「自家製熟成麺 吉岡 田端店」オープン。間借りではない路面店に。田端店が、「TRYラーメン大賞 2018-2019」新人賞MIX部門２位受賞。私も投票&誌面にコメント掲載されました。また田端店自慢の自家製麺の麺が、モンドセレクション3年連続（2021～2023）金賞受賞。
そしてこの度新ブランドの支店をオープン。

店の場所は志村三丁目駅徒歩約5分。スナック再会の跡地。

入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば・塩そば 各880円、濃厚つけ麺1000円、チャーシュー丼350円、唐揚げ丼380円、他。

製麺所直営のメリットを活かして麺類大盛り同料金。券売機で大盛りを選択します。

訪店時飯付き含めご飯ものはすべて売り切れ。つけ麺が人気みたいで、前も後もつけ麺の注文率高め。

店内は厨房を囲むL字型カウンター6席（4・2）、4人卓x2、2人卓x2。

20:10頃到着で先客4後客4。スタッフは男性2。椅子下に荷物置き設置。

BGMはJ-POPと、モニターで音付きで上映の「アニメキングダム」のW音源。J-POPは歩いて帰ろう、熱くなれ、他♪

箸は割り箸。卓上調味料はコショウ、にんにく酢、一味唐辛子。

ラーメン提供時クーポン券をいただきました。

そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪

サイドが赤くスッキリとしたラインが特徴的な切立丼で着丼。

具はチャーシュー、なると、青菜、白髪ねぎ、海苔。

スープはさらさらの清湯醤油味。国産鶏のスープに貝出汁のカエシ。鶏と貝の相乗効果で、ちょっと甘めながら旨みたっぷりな味わいに。少し懐かしい感じもあってネオノスな風情も。温度低下により食べ進むごとに旨みか深く濃くなる感じ。じわじわと沁みてきてとても美味しい！

麺はMINEKICHI製麺所製のほぼストレート中細タイプ。系列の製麺所で、実質自社製麺。細身ですがかなり強いコシがあって、噛みごたえのある食感が楽しめます。

おいしく完食！スープもなかなかいいですが、特に麺がかなり良いので、やはりつけ麺が気になります。ごちそうさまでした！

虎ちゃん麺食堂 (118/'24)