2024年4月6日、立川北の新店「らーめん 寛(かん)」へ。
2024年4月1日オープン。八王子の「麺や 樽座」で修行しながら西八王子のバー「AZITO-BAR」で間借り営業をされていた同名店がリアル店舗へステップアップ。ラーメンスクエアの「新旬屋」の後、立川駅南口から北口のこちらへ。
店の場所は、立川駅北口徒歩約4分。立川北駅前交差点近く。立川北駅・立川駅・立川南駅からペデストリアンデッキで店のすぐそばまで来れます。あら井鮨総本店の裏。焼肉「四五六」の前。移転した「つばさ家」跡地の隣。景品交換所跡地。
11:20頃到着、目の前でちょうど1名入って外待ちの先頭に。7分ほど待って店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、塩らーめん900円、醤油らーめん900円、塩つけめん1000円、醤油つけめん1000円、チャーシュー丼400円、他。
当面の間メニューを絞って営業とのことで、訪店時つけめんは準備中。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。足元に荷物かごの用意あり。後客6で外待ち発生。厨房には店主さんワンオペ体制。
厨房梁の縁にあらゆるサイズのレードルがかけてあって、すごいコレクション。1ロット2杯。注文毎にゆで湯で丼加温、チャーシューやトッピングを切り、小鍋でスープを沸かす丁寧な調理。
BGMはポップス&J-POP、All You Need Is Loveの女性カバー、カントリーロード、晩夏 (ひとりの季節)、他♪箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「塩らーめん」完成で~す♪
香鉢の様な独特な形状の白い器で着丼。
具は低温調理のピンクチャーシュー、穂先メンマ、青菜、ドライトマト、白髪ねぎ、芽ねぎ。塩味でにドライトマトのトッピングは、饗 くろ㐂を思い出しちゃいます。
スープはさらさらの清湯塩味。鶏清湯に優しい調味の塩ダレで、最初は少し物足りないかも。ですが時間の経過とともに出汁の旨みがじわじわと沁みてきて、気づけばれんげが止まらない状態に。ごくあっさりとした優しくシンプルな構成ながら、最後まで飽きさせずむしろ惹きが強くなる感じですごく美味しい!
麺は鈴木製麺製のほぼストレート中細タイプ。ツルっとシコシコ好食感。あっさり清湯スープにシンプルな麺が良く合います。
おいしく完食!塩が美味かったので、「塩つけめん」の登場が楽しみです。ごちそうさまでした!
らーめん 寛 (112/’24)