2024年3月30日、中神の新店「昭島昆布水つけ麺 ハルノオト」へ。
2024年3月6日オープン。昭島の深層地下水と北海道産昆布数種類をで作った昆布水つけ麺のお店。
店の場所は中神駅南口徒歩約6分。文化通り沿い。三代目しゅうと道を隔てて隣。マスコット→食楽居酒屋味せんと入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、KWTM 昆布水つけ麺(塩・醤油)1000円、HTKM 本枯節たまごかけ麺800円、TSTM 豚骨醤油つけ麺950円、SDGs 出汁炊き込みご飯(小)100円、他。
KWTM = Konnbu Water Tuke Men, HTKM = Honkarebushi Tamago Kake Men, TSTM = Tonkotu Syouyu Tuke Men.
出汁炊き込みご飯のSDGsが何の略か不明ですが、多分他のメニューの略称とは異なり、出汁ガラを使って炊き込みを作るので無駄なくSDGsに貢献という意味かと!?
食券と引き換えに番号札が渡されてそれが半券代わり。オープン記念ステッカーがまだあるというのでいただきました。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x1、3人卓x3。
電車遅延で出遅れの定刻5分過ぎ到着で、先客6、後客2。スタッフは店主さんと女性の2名体制。
BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は藻塩、GABANホワイトペッパー、七味唐辛子。
そして待つことしばし、「KWTM 昆布水つけ麺(塩)」完成で~す♪
具は麺皿に低温調理のピンクチャーシュー、穂先メンマ、カイワレ、カットレモン。つけ汁の中にも柔らかなチャーシュー、きざみ青白ねぎ。
麺は菅野製麺所製の緩やかにウェーブのついた太麺。お薦めの食べ方に従いまずは麺をそのまま。冷水でキンキンに〆られていてハリとコシが猛烈に強くかなり硬質な食感。昆布水もキリリと冷たいですが、昆布水と麺の旨みがしっかりと感じられます。藻塩を付けていただくと麺の自体の旨さがさらに引き立ちます。
つけ汁は動物性の白湯塩味。自分は鶏白湯じゃないかと思いましたが、ネット情報では豚骨という意見が多そう。軽く粘度もあって麺との絡みの上々。つけ汁だけだと少し動物性の癖がありますが、昆布水をまとった麺と一緒に啜ると旨みだけが綺麗に広がります。
麺を食べ終えたら昭島の深層地下水の昆布水割りでフィッシュ。
おいしく完食!削りたての本枯節を使ったHTKMたまごかけ麺も気になります。ごちそうさまでした!
昭島昆布水つけ麺 ハルノオト (104/'24)