2024年3月19日、幸手の新店「昴 subaru〜和風らーめん処〜」へ。
2024年3月15日、一粒万倍日・天赦日・寅の日が重なるスーパー吉日にオープン。茨城県古河市にあった「麺匠 昴」が移転、屋号とメニューを一新してリニューアル。
店の場所は幸手駅東口約1.2km。4号線沿い。「生姜醤油ラーメンふたご」と同じ建物で並びの奥。「麺屋 葵」等の跡地。駐車場は共用で3台分あり。
営業時間が特徴的で、8:00〜10:00 11:30〜14:30と朝ラーメン提供店。加えて火木のみ17:30〜19:00と夜営業実施。今回は夜の部に潜入。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、牡蠣そば(塩)980円、鰹そば(醤油)850円、和風中華そば(醤油)830円、味噌牡蠣そば980円、つけ麺900円、鶏鰹丼430円、特製煮豚丼400円、鰹なめろうご飯300円、鰹節TKG220円、MINIチャーシュー丼250円、半炒飯400円、他。
インボイス制度対応。登録番号はスタッフまで。
水、お茶、紙エプロン、子供用フォーク、・スプーン、取り皿、エコ箸、レンゲはセルフサービス。子供用クッション、チェアベルトの用意あり。
店内は入って右前方が厨房で厨房の長辺に沿って奥から手前までテーブル席が4人卓x2、厨房の短辺側に逆L字型カウンター5席(3・2)。
17:50頃到着で先客2、後客1。厨房には店主さん、ホールに接客担当の女性の2名体制。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、柚パウダー、一味、黒胡椒、イラン産ペルシャグレー岩塩。爪楊枝入れが籠を背負って歩く人。
そして待つことしばし、「牡蠣そば(塩)」完成で~す♪
和食器然とした純和風の和趣溢れる器がやはり和テイストのトレーに載って着丼。
具は部位の異なるチャーシュー2種、穂先メンマ、ニンニク牡蠣ペースト、海苔、小口切り白ねぎ、小間切り青ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。鰹ベースの和風出汁に牡蠣の旨みが加わった魚介出汁。塩ダレは沖縄産天日塩から作るまろやかなもの。牡蠣の旨みがパーッと広がって、後から鰹の旨みがさざ波の様に寄せてくるタイプ。牡蠣ペーストがスープに溶けだして、牡蠣の風味とうま味が急上昇。海のミルクの旨みを心ゆくまで存分に楽しめて味わえる逸杯ですごく美味しい!
麺は菅野製麺所製のほぼストレート中細タイプ。北海道産小麦に長野県産石臼挽き粉、全粒粉を練り込んだもの。麺量150g。風味豊かで適度なハリとコシ、牡蠣塩スープとの相性もバッチリです。
おいしく完食!メニュー豊富でいろいろと楽しめそう。特に鰹そば(醤油)とつけ麺が気になります。ごちそうさまでした!
昴 subaru〜和風らーめん処〜 (90/’24)