2024年3月11日、本郷三丁目の新店「本郷苑」へ。
2024年3月8日オープン。ミシェラン常連小池グループの新店。「らぁめん小池」の、中華蕎麦にし乃、キング製麺、つけめん金龍、こいけのいえけい、あいだやに次ぐ7号店(仙台「水原製麺」は直営ではなく暖簾分け店)。
「らぁめん小池」について。2013年11月8日上北沢に「つけめん小池」としてオープン。2014年9月14日「らぁめん小池」へリニューアル。2018年2月17日、本郷三丁目「中華蕎麦 にし乃」オープン。2019年3月23日王子「キング製麺」オープン。2021年1月31日、本郷三丁目「ぷれじでんと」オープン(閉店)。2021年6月1日淡路町・小川町「金龍」オープン。2022年10月10日巣鴨「こいけのいえけい」オープン。2023年10月3日御徒町「あいだや」オープン
「らぁめん小池」は7年連続、「中華蕎麦にし乃」は6年連続、「キング製麺」は4年連続ミシェランビブグルマン獲得。
店の場所は本郷三丁目駅徒歩約2分。本郷通沿い。中華蕎麦にし乃から徒歩約3分の立地。我流担々麺の隣。麺や福十の跡地でぷれじでんとからのリニューアル。
入店するとまず高額紙幣対応の券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン900円、チャーハン800円、まぜそば+鶏肉飯 温ワンタン+スープセット1200円、他。
ラーメンにライス1杯無料サービス。ラーメン+半チャーハンセットがあると嬉しいのですが。お隣さんが食べてた海老チャーハンが思わず2度見する圧巻のビジュアルで、映えること請け合いです。
店内は厨房を囲むへの字型カウンター7席(4+3)、4人円卓x1、2人卓x1。
20:10頃到着で先客5後客3。スタッフは厨房に男性3。紙エプロンは券売機直付けのケースからセルフで。カウンターの椅子下には荷物が置けるようになっています。
サービスライスは辞退。オーソドックスな形状の切立丼が銀の丸皿に載って着丼。
具はチャーシュー、丼を覆い尽くすたっぷりの、薄切りチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。ビシャアルもそうですが、ネオノスというより思いっきりノスに振ったレトロ仕立て。ちゃん系のイメージに近いです。最近のちゃん系ぽいお店といえば、玉グループのマルショーラーメン、there is ramen系のチャーシュー軒、伊蔵八系のミカド製麺直売所、175°DENO系のわんたん亭等ちょっとしたムーブメント。ラーメンと雲呑と炒飯の3本柱で、町中華とか食堂っぽい雰囲気も。小池グループ既存店とはまったく異なるレトロ感溢れる昔懐かしい一杯でとても美味しい!
麺は村上朝日製麺所製のストレート中太タイプ。店頭にキング製麺の麺箱がありますが麺は製麺所製だそうです。夏季にざるラーメンを販売予定で、そちらは自家製麺とのこと。店頭の麺箱はフェイクです😅ツルッと艶やかもっちもっち食感。麺は最新鋭でクラシカルな雰囲気とのギャップも楽しいです。
おいしく完食!チャーハン狙いで来てみようかな。ごちそうさまでした!
本郷苑 (83/'24)