2024年3月9日、不動前の新店「麺屋 隼真(はやま)」へ。
2024年3月4日オープン。店主さんは「Japanese Soba Noodles 蔦」、「はやし田」、「楽観」で修行経験のある超大物ルーキー。この日1軒目、「さなじファイナル」の前の前に訪店。
ちょっと早めの到着で2ndポジョション。先頭はhi-snowさん、めっちゃお久しぶりっす!定刻3分前早開けオープン、寒いので助かります!開店時10名以上の列び。
券売機はなく先会計制。メニューは、上いりこそば1200円、特上いりこそば1600円、からすみ茶漬け400円。修行先にいりこのイメージはありませんが、大阪「麦と麺助」の「イリコそば」に衝撃を受けてとのこと。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(4・2)6人卓x1。ボックス席は未開放。後客多数。退店時10名以上の外待ち。厨房にはお若い店主さん、1ロット3杯と手際の良い調理。他に接客担当の女性の2名体制。
名店の登竜門みたいな間借り先店舗ですが、相変わらず撮影は難しい照明環境。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はなし。
そして待つことしばし、「上いりこそば」完成で~す♪
ろくろ目のはっきりとした逆さ円錐形で細身の六兵衛丼で着丼。
具は低温調理の豚ロース肉2枚、白髪ねぎ、小口切り青ねぎ。透明なレンゲは清潔感があっていいですね。
スープはさらさらの清湯塩味。塩と白醤油も使用。無化調でアニマルオフ。いりこと昆布の出汁にホタテの香味油。丼が小さくスープが少ないためかホタテオイルの作用が強く、ファーストインパクトはいりこですが後はほぼ貝出汁スープかという風味と味わい。これはこれでとても美味しいのですが、メニュー名とも店主さんが狙ってる味とも少し違う気がします。
麺は菅野製麺所製のストレート中太タイプ。麺量140g。小さな丼にみっちり麺が入ってるため、ダマではないですが麺が取り出しづらく啜りにくいのが惜しい。また、個人的にはスープ対して少し麺が強い気がします。
おいしく完食!これからどんどん良くなりそうな、伸びしろしかないわっていう感じがして、今後がすごく楽しみです!ごちそうさまでした!
麺屋 隼真 (80/’24)