2024年2月21日、広尾の新店「らぁー麺 なかじま」へ。
2024年2月1日オープン。際コーポレーション代表中島武氏自ら腕を振るうという、完全予約制お任せ会席フルコースの高級日本料理店「食十二ヶ月 中島武 西麻布」が、ランチタイムにラーメンを提供する二毛作営業を開始。一軒寄って二軒目にこちらへ。
店の場所は広尾駅4番出口徒歩約9分、六本木駅1c出口徒歩約12分。外苑西通りと並行する2本裏路地の通り沿い。定刻2分前到着で1番海苔~wっと思ったら早開けしたらしく既に開いてました。
券売機は無くメニューを見て注文、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、上湯らぁー麺1380円、叉焼麺1800円、薬膳スープらぁー麺2000円、えび雲吞麺2000円、どんこ椎茸麺2000円、牡蠣麺2800円、熊肉らぁー麺3800円、熊の掌らぁー麺15000円、和牛らぁー麺3800円、神戸ビーフ麺10000円、ふかひれ姿麺12000円、ふかひれほぐし麺5000円、鮑麺5000円、卵かけごはん280円、和牛ごはん1000円、鶏そぼろ山椒めし280円、叉焼ごはん380円、他。
熊の掌丸ごと1つ入りらぁー麺が45000円^^; ちなみに夜の部の「立冬時菜」コース28000円、特別コース「霜月」50000円。
店内は厨房を囲むL字型カウンター11席(7・4)、4人卓x2。後客1は宇宙探偵モビーさん、どもーw
スタッフは男性3名。本日中島社長はいらっしゃらず。荷物かごは木製の折り畳み式のもの。
BGMは無し。箸は再利用可能な竹製の箸ですが、多分使い切りでしょうか。
卓上調味料はありませんが、らぁー麵注文で原了郭の黒七味とほんとに柚子色した柚子胡椒が提供されます。
そして待つことしばし「上湯らぁー麺」完成で~す♪
白い光沢のある逆釣鐘型の反高台丼が、あらかじめセットされたトレーの中央に着丼。
具は、林SPFポークバラ肉、肩ロース、国産豚ロースのチャーシュー3種、ブロッコリーかって位大きな菜の花、これまた存在感抜群の巨大姫竹、とろっと柔らかい冬菇(どんこ・椎茸)、白髪ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。無化調でたんぱく加水分解物も不使用。羅臼昆布と丸鶏や挽き肉などで摂った、ちょっと甘めの柔麺にも合いそうな上質で上品な和風のお出汁。際コーポレーションってことで、勝手に万豚記や紅虎餃子房の高級バージョンで中華寄りな味を想像してましたが、純和風でびっくり。トッピングの豪華さもさることながら、身体にすっと沁み入るような、優しく柔らかい旨味あふれる味ですごく美味しい!
麺は断面が長方形のストレート中細タイプ。「はるゆたか」使用の多加水麺で、適度なコシのある上質なうどんのような食感。
おいしく完食!最初は高いかなと思いましたが、食べてむしろ安いと納得。これなら特製にすべきだったかと。というわけで次回機会があれば特製狙いで。ごちそうさまでした!
らぁー麺 なかじま (60/’24)