2024年1月29日、下丸子の新店「奈つやの中華そば」へ。
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2024年1月22日大安にオープン。不動前での間借り営業していたお店が、独立した路面店へと移転。初日から空前の大行列で、初めての休日営業の1/28(日).は、開店40分前に列びで売れ切れ閉店確定という伝説が誕生。まるでOMAKASE以前の飯田商店みたい。自分は基本平日昼と日曜は麺活出来ませんが、この日人間ドックの後一軒寄ってこちらへ。

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奈つやの中華そば」は、2023年2月24日不動前にて、吉野家HDのシェアレストラン利用によるダイニングバー「WINCOVE」の間借り営業にてオープン。店主さんは名店「麺処 びぎ屋」等出身。屋号は店主奥様の名前から。営業時間は木金昼のみという高ハードル。ですが開店1時間前から行列の出来る人気店に。2023年9月29日の営業を持って間借り卒業。そしてこの度晴れて路面店へ移転。

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の場所は、下丸子駅多摩川方面改札徒歩約3分。小料理みち→丸天ラーメンと入れ替わった跡地。下丸子と新丸子は間違い易いので要注意。

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13:30頃到着で店内満席外待ち19に接続。外待ち席は9席。店頭にご自由にお持ちくださいと大量のお花。当初は、麺処びぎ屋、中華蕎麦 とみ田、麵処有彩、菅野製麺所、他からの開店祝花があったようです。暖簾もびぎ屋からの寄贈品。

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先に食券買わずに列ぶ方式。売れ切れ早終いが心配でしたが、なんとか間に合って良かった。13:37茶碗カレー終了のアナウンス。この後予定なくて、カレーも注文する気満々でしたので残念。1月中は提供杯数60杯前後で売切れ終了。13:40私の後3に並びの方で終了の死刑宣告。結構危なかった!

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入店近くなり先頭から3名まで先に食券買って元の位置に戻る様にアナウンスがありいったん店内へ。

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主なメニューは、奈つやの中華そば950円、もちもち雲呑中華そば1150円、もちもち雲呑味玉中華そば1250円、奈つやの茶碗カレー300円、奈つこの今日のご飯250円、ライス100円、味玉100円、他。

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茶碗カレーは店主さんの実家が洋食店で、そのレシピで作ったカレーとのこと。訪店時、奈つやの茶碗カレー、奈つこの今日のご飯、味玉が売り切れ。雲呑が残ってて良かった!

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。厨房には店主さん、優しく親切丁寧な接客は女将さん。2オペ体制。とても心安らぐ居心地の良い空間。足元には大きな荷物カゴ配備。

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BGMはR&B。箸は竹の洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「もちもち雲呑中華そば」完成で〜す♪

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移転前と同じ鮮やかな模様の玉丼で着丼。

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具はチャーシュー2枚、濃い茶色のメンマ、ワンタン、海苔、小口切りねぎ。ワンタンはもち姫使用とのとで、皮がすんごいもっちもち。てるてる坊主みたいに餡のところをキュと絞るのではなく、正方形の皮の中央に餡を置いて、皮を4つに畳んで完成。超もちもち皮に加えて、生姜の効いたジューシーな肉餡がまた美味。

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スープはさらさらの無化調清湯醤油味。煮干しと節がフォワード、鶏と豚の動物性がバックヤードを支える構成。出汁の香りと旨みが絶妙にバランス。ちょっぴり温い感じもしますが、最も風味が立つ温度にチューニングした結果かと。数多ある煮干らーめんの中でもトップクラスにほのぼのとした柔らかく優しいしみじみと沁みる煮干らーめんですごく美味しい!

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麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。麺量140g。全粒粉配合で風味食間共に良好。ツルシコ麺がニボいスープとナイスマッチ。

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おいしく完食!つけ麺が始まったらまた伺います。ごちそうさまでした!
奈つやの中華そば (33/’24)

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