2024年1月24日、下北沢の新店「まる藤ラーメン」へ。

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2024年1月20日オープン。マツコの知らない世界「朝ラーの世界」でも紹介された、静岡県藤枝市独特の食文化(ラーメンカルチャー)「朝ラーメン」(温冷2杯セット)が、期間限定ながら東京初進出。朝ラー好きとしては行かねば!

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「まる藤ラーメン」の運営会社はフジエダ勝手にプロデュース㈱。東京出店期間は、2024年1月20日(土)から3月24日(日)。提供する朝ラーメン(温冷セット)を開発したのは、フレンチ出身で藤枝市にあるお箸で食べるハンバーグの人気店「小川商店」の小川シェフ。

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店の場所は下北沢駅中央口徒歩約3分。下北沢一番街。大久ビル2F。「BAR Azuland」での間借り営業。

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営業時間は6:00~13:00(L.O. 12:45)でしっかり朝ラーメンを提供。

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券売機は無く先会計制。メニューは、ゆず香るカツオだし醤油ラーメン750円、天磯おろし冷ラーメン850円、朝ラーメンセット1150円、(お土産)藤枝朝ラーメン500円。

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店内は奥に長い真っ直ぐなバーカウンター6席、2人卓x2。7:30頃到着で先客無し後客1。

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厨房に調理の男性、ホールで接客担当の女性の2名体制。お冷やのグラスは紙コップ。箸は割り箸。卓上調味料はS&B一味唐辛子。

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そして待つことしばし「ゆず香るカツオだし醤油ラーメン」完成で~す♪

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せっかくなので朝ラーメンセットでお願いしました。まずは温から。白い可愛いプチ切立丼で着丼。紙コップとの比較で大きさが分かると思います。

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具は存在感のある大きなチャーシュー、メンマ、カイワレ、鰹節、柚子皮。

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スープはさらさらの清湯醬油味。蕎麦やうどんにも合いそうな節の効いた和風出汁、少し甘めであっさりさっぱりな朝らしい一杯。柚子が効果的に効いて、清涼感と華やかさを添えます。

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麺はストレート細麺。食感良好、かつスープの持ち上げと絡みが最高に良いです。寝ぼけて渇いた身体に滋味を注入、生気がみなぎって覚醒させられる一杯でとても美味しい!

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続いて「天磯おろし冷ラーメン」。

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一杯目を食べ終えるちょうどの頃合いで登場。冷製らしく硝子の器に入って着丼。真冬ですが、現地にならってデフォは温からの冷で〆るってのがいいですね。

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具は、かしわ天(鶏天)、メンマ、あおさ、大根おろし、梅肉、おろし生姜、鰹節。

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スープはやはりかつお出汁の清湯醤油味。冷え冷えでの提供。大根おろし、梅肉、生姜で温よりもさらに和テイスト。温かいかしわ天が冷製スープと見事にマッチしてちょっと感動する旨さ。

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麺は多加水ストレート中太タイプ。冷たくてもプリっぷりの食感で麵も美味。温冷でベースのスープは同じかもですが、トッピングと麺が異なりまるで別物の2杯として見事に成立。美味しくて楽しくて朝ラーメンの真髄・極意の片鱗を堪能できました。

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おいしく完食!マジ旨かったんでお土産もゲット。おうちで藤枝ラーメン楽しみ!藤枝市は未訪のヘタレですが、現地へ行ってみたくなりました。ごちそうさまでした!

まる藤ラーメン (28/'24)

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