「一文字系」について。運営は調布に本社のある、「ぶっ豚」、「郎郎郎」、「王道タンメン」等を展開する㈱ニーズアンドクリエイト。以下、大崎さんの今日の一杯を元に追記。
2022年3月28日 鴨と上州地鶏 中華そば獅/京王永山
2022年5月19日 鴨と上州地鶏 中華そば鷙/淵野辺
2022年8月25日 地鶏と金目鯛 中華そば榊/橋本
2022年9月15日 地鶏と金目鯛 中華そば鶯/聖蹟桜ヶ丘
2022年10月24日 鴨と上州地鶏 中華そば鷹/北野
2022年11月14日 地鶏と金目鯛 中華そば導/明大前
2022年12月5日 地鶏と金目鯛 中華そば鯱/小田急相模原
2023年2月13日 鴨と蟹 中華そば燈/登戸
2023年5月1日 地鶏と牡蠣 中華そば漣/向ヶ丘遊園
2023年7月10日 地鶏と金目鯛 中華そば兜/町田 ⇒ 後に「地鶏と伊勢海老」に変更
2023年9月11日 地鶏と伊勢海老 中華そば 頑/調布
2023/11/13 鴨と蟹 中華そば猿/調布
2024年1月22日 鴨と蟹 中華そば勢/経堂

経堂店の場所は経堂駅南口徒歩約2分。農大通り沿い。J・pins→保険de安心館→郎郎郎→ぶっ豚と入れ替わった跡地。「郎郎郎」以降「勢」までリニューアル。

入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、鴨と上州地鶏中華そば790円、鴨と上州地鶏つけめん890円、淡麗ずわい蟹中華そば890円、淡麗ずわい蟹つけめん990円、
生のどぐろ中華そば890円、生のどぐろつけめん990円、冷製中華そば890円、冷製つけめん990円、半熟鶏出汁親子丼290円、炙り肉丼290円、他。

のどぐろ系は数量限定。最近の新店の価格としてはむしろリーズナブルに感じるプライシング。券売機のポップ貼り付けが凄いですが、エリア別に整然とと整理されていて実に分かりやすいです。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター6席（4・2）、奥に壁に向かったカウンター3席、２人卓x2。

17:40頃到着で先客7、後客3。スタッフは男性3。紙エプロンは券売横からセルフで。荷物カゴは無い模様（未確認）。

BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はミル入り黒胡椒・ヒマラヤ岩塩。

そして待つことしばし「淡麗ずわい蟹中華そば」完成で〜す♪

鴨とのどぐろはなんとなく味が想像出来ましたが、他ではあまり無くそそられたずわい蟹に。蛸唐草模様の反高台丼で着丼。

具はずわい蟹の肩半身、チャーシュー、穂先メンマ、きざみ水菜・アーリーレッド。

スープはさらさらの醤油と塩の中間の様な味。生のずわい蟹メインに数種のカニを合わせたという蟹スープ。蟹出汁がしっかり感じられて蟹のお吸い物をいただいているかの様。蟹の身を食べて蟹味噌を味わってカニスープをいただくと最高です。カニ尽くしのいっぱいでとても美味しい！

麺は全粒粉配合のストレート中細タイプ。途中カニの身をほじってましたが、時間が経過してもあまりへたることのない秀麺です。

卓上にカニフォークと小皿があってカニの肩半身からカニの身をほじっていただくことが可能。890円のらーめんで蟹の身や蟹味噌までいただけるなんとコスパ最強、しかも美味🦀自然に、カニ食べ行こう〜のリズムが脳内リフレイン♪

おいしく完食！今後はいよいよ都心部へ進出でしょうか。系列店の動向から目が離せません。ごちそうさまでした！

鴨と蟹 中華そば 勢 経堂店 (30/'24)