2024年1月20日、籠原の新店「らーめん 埜唄(やばい)」へ。

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2023年12月19日大安&一粒万倍日にオープン。「8月〜脱サラして同年12月19日らーめん屋を開業しました」という店主さんによる、宍道湖産しじみスープと熊谷産小麦使用自家製麺のお店

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屋号「埜唄」の「埜」は、野原、広々ひろびろとした平地、町外れ、郊外などの意味を持つ常用漢字外(人名漢字)。「唄」はもちろん「うた」、「歌唄(かばい)」。合わせて「埜唄(やばい)」ですが、「ヤバい(らーめん)」と掛け合わせてると邪推。

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店の場所は籠原駅南口約1.9km。深谷東松山線沿い。おそば・中華 大むら→ラーメンジライヤ→ラーメン赤沼と入れ替わった跡地。

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駐車場は敷地内に15台分とたっぷりあり。

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定刻5分前到着で一番海苔~w 開店前で外待ちしててもしじみの香りが香ってきます。1分遅れでオープン。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。

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主なメニューは、珠玉のしじみらーめん(塩)750円、珠玉のしじみらーめん(醤油)780円、芳醇のしじみ白湯(塩)800円、芳醇のしじみ白湯(醤油)850円、和え麺(塩)450円、和え麺(醤油)480円、しじみとあさりの炊き込みご飯400円、季節のご飯(冬)450円、他。

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「季節のご飯(冬)」は、ご飯に白だしと和えたちゃーしゅー(豚・鶏)を乗せ雪に見立てたとろろをかけたもの。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(6・2)、4人卓x2。後客いっぱい退店時には中待ち・外待ち発生。まだ11時ちょい過ぎですがすごい人気。

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スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4。厨房向かって左奥にお手洗い、その手前にガラス窓から中が見える製麺室。各席足元に荷物かご用意あり。

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BGMはJ-POP、more than words、他♪箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上にあらかじめウェットテッシュ用意。水も持ってきて貰えます。

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卓上調味料は(撮影忘れましたが)ブラックペッパー、柚子皮、一味唐辛子。

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そして待つことしばし、「珠玉のしじみらーめん(塩)」完成で~す♪

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和食器のようなシックで渋い多用丼が箸レンゲ置きにセットされた箸とレンゲと共に半月型のトレーに載って着丼。

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具は殻付きしじみ、九条ねぎとシンプルで潔いほぼかけそば状態。ちなみに極(特製)や追加トッピング注文すると、繊細なしじみスープをダイレクトに味わってもらうためか、すべて別皿で提供されるようです。

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スープはさらさらの清湯塩味。宍道湖産ヤマトシジミ100%使用のピュアしじみスープ。塩は沖縄県産ぬちまーす。しみじみと沁み入るまさに滋味溢れる味わい。心なしか、傷んだ胃や肝臓が浄化されていくような気が。コハク酸とオルニチンの旨味と効能が体感実感できる味で実に美味しい!

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自家製の麺はストレート中細タイプ。地元熊谷産「あやひかり」と北海道産「ゆめちから」をブレンド。風味よく繊細なしじみスープとも一体感があります。

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おいしく完食!しじみラーメンでロードサイドの大箱店が大人気って凄い成功事例ですね。しじみ白湯スープにもかなり興味があります。ごちそうさまでした!

らーめん 埜唄 (23/’24)

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