2024年1月17日、ラー博の「すみれ1994」へ。
「あの銘店をもう一度"94年組"」第5弾としてレジェンド店「すみれ」が登場。「春木屋郡山分店」の後こちらへ。
「すみれ」がラー博に出店したのは1994年3月6日~2004年10月31日、2012年8月30日~2018年12月2日の過去2回。今回の出店は、2024年1月9日(火)~2024年2月5日(月)。
すみれを卒業して独立したお弟子さん12名を今回「すみれオールスターズ」と命名。今回なんとそのお弟子さんが期間中2~3日交代で厨房に立つというスペシャル企画が発動。
オールスターズの予定は以下の通り
1/9-11 大島
1/12-14 三ん寅
1/15-16 麺屋彩味
1/17-19 ラーメン郷←本日はこちら
1/20-22 らーめん福龍
1/23-24 狼スープ
1/25-26 らぁめん千寿
1/27-28 IORI
1/29-30 ら~麺ふしみ
1/31-2/1 麺屋つくし
2/2-3 八乃木
2/4-5 らーめんみかん
11:10到着で、列びが階段下から階段裏をぐるっと周って龍上海近くまで○| ̄|_ 列ぶとは思いましたが平日なので舐めてました。まさかこれほどとは。ですが、結果的には25分程で着席。回転はすこぶる良いです。
「すみれ1994」のメニューは、30年前の味噌ラーメンレギュラー1200円、ミニ680円、煮玉子入り30年前の味噌ラーメンレギュラー1400円、ミニ880円、ライス200円、他。
厨房には村中店主とラーメン郷の店主さん。
卓上調味料は一味唐辛子。
そして待つことしばし、「30年前の味噌ラーメン(レギュラー)」完成で~す♪
汁完すると「あの銘店をもう一度」ロゴが現れる高台丼が、レンゲと共に銀の丸皿に載って着丼。
具はチャーシュー2種、メンマ、炒めた挽肉・玉ねぎ・もやし、小口切りねぎ、最後に振りかけるおろし生生姜。
スープは高温熱々の味噌味。中華鍋で生の味噌から火入れし、挽肉、にんにく、玉ねぎ、もやしを炒めて、豚骨、魚介、野菜類で摂ったスープを合わせて炒め煮して仕上げたスープ。村中店主によると、「30年前の味噌ラーメンは高度な技術を要するため、熟練の職人しか作ることができない」とのことで、店主が認めた12名が交代でサポートに入る体制に。味はもはや言うことなし。味噌ラーメンの最高峰。もはや2度と味わえないかもしれないあの時の復刻の味。好き過ぎて最高です!すごく美味しい!
麺は西山製麺製の中太縮れタイプ。切刃33の丸麺。ごっついスープに麺もガチに合っていて旨すぎます。
おいしく完食!久々に桜木町「すみれ」も行ってみようかな。ごちそうさまでした!
すみれ1994 (21/’24)