2024年1月17日、羽村の新店「マルフル食堂」へ。
2024年1月14日オープン。「中華そば ふるいち」からのリニューアル。朝7:00から営業開始で朝ラーメンを提供。朝ラーメン愛好家としては行かねばw
「マルフル食堂」は、2020年10月4日「中華そば ふるいち」としてオープン。羽村が地元の店主古屋さんは、ムタヒロ各店の店長を歴任した猛者。テーマは羽村を『花と水と麺のまち』へ。2022年12月6日、夜の部に豚骨ラーメン専門店「博多豚骨 ふるいち」として二毛作営業開始。そしてこの度屋号メニュー味を一新してリニューアル。
店の場所は羽村駅東口徒歩約4分。市役所通り沿い。「麺食い処 かわうち家」→「ラーメン 五ノ神」と入れ替わった跡地。
営業時間は7:00~14:30(月曜定)。駐車場は店舗向かいの吉永駐車場12.13.15.17番。
店舗横に冷凍自販機あり。直帰するなら買って帰りたいところですが、長時間持ち歩くことになるので断念。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ワンタン麺900円、ラーメン700円、ワンタンつけ麺1000円、つけ麺800円、他。
10:00までの朝専用メニューは、卵かけ麺450円、朝ラーメン550円、朝つけ麺650円、チャーシューごはん150円、卵かけごはん150円、めんまごはん150円、納豆ごはん150円。
話題の卵かけ麺(TKM)は10:00までの朝タイムにて提供。軽く食べたい人朝専用メニューが用意されているにと、グランドメニューも朝から同時提供しているのが嬉しいですね。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。カウンターが赤くリペイントされていて、ノスラー店っぽさというか町中華の雰囲気に。
8:40頃到着で先客無し後客3。厨房には店主さんワンオペ体制。荷物かごは出入口近くにあり。
BGMはFM NACK5。箸は割り箸。卓上調味料はGSラーメンコショー、三島のゆかり、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「ワンタン麺」完成で~す♪
八卦文様と双喜紋と蒼龍が舞うノスラ丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、ワンタン、ナルト、海苔、小口切り白ねぎ。ワンタンは羽村が昔養蚕が盛んだったことにちなんで、シルクを練り込んだ極薄の皮を使用。トゥルトゥルな皮が素晴らしくちょっと感動するレベル。
スープはさらさらの清湯醤油味。生姜がビシーッと効いて目の覚めるような、朝の冷えた身体と胃の腑に沁み渡る味わい。ランチにももちろんですが、特にモーニングやブランチにジャストミートする一杯ですごく美味しい!
自家製の麺はストレート中太タイプ。ワンタンの皮に負けず劣らず麺もルツっとシコシコなめらかでコシのある食感。生姜の効いたスープに麺自体も旨くて箸とレンガが止まりません。
おいしく完食!つけ麺も気になるので、機会があればまた伺います。ごちそうさまでした!
元祖羽村ラーメン マルフル食堂 (19/’24)