2024年1月13日、代々木の新店「豚一頭 清湯麺」へ。
2024年1月9日オープン。「東京麺人」からのリニューアル。「麺屋 加減」の後こちらへ。
「豚一頭 清湯麺」は、2015年10月17日「麺屋しんしん」として兵庫県西宮市にオープン。2018年8月、神戸市住吉へ移転。2020年8月「J.B GAIA」へとリニューアル。無化調で「豚一頭清湯麺」がウリ。移転直前食べログ75.085、RDB3.52と高得点。2023年1月13日都内へ「東京麺人」として移転。そしてこの度屋号を変えてリニューアル。
店の場所は代々木駅東口徒歩約4分。明治通り沿い。HAIR SALON LUCKY→Miso Noodle Spot角栄/Ginger Noodle Spot角栄→生姜醤油専門我武者羅→東京麺人(リニューアル)と入れ替わった跡地。代々木駅から店への途中にある「うどん屋 新堀」は、この日外待ち25と安定の大行列。
入店するとまず高額紙幣対応の券売機で食券購入です。主なメニューは、豚一頭清湯麺950円、豚一頭清湯麺 豚菜麺980円、羅臼昆布ヴィーガン麺950円、豚一頭清湯麺 塩1050円、本日のランチ(豚一頭清湯麺+丼(小))1200円、他。
訪店時豚菜麺と羅臼昆布ヴィーガン麺は売切れ表示。本日のランチは丼(小)はトンポーローミニ丼。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(6・4)。「東京麺人」の「顔見せオープン」(プレオープン)時は椅子のないスタンディング(立食)でしたが、今回は椅子がしっかり用意されてました。
椅子下に荷物かご設置。箱ティッシュはカウンター下。
11:40頃到着で先客1、後客なし。厨房には店主さんと女性の2名体制。
BGMはかなり低いボリュームでクラッシック。箸はカウンターに造りつけられた引き出しに入った割り箸。お冷や含めお店で使用する水はRO水(ピュアウォーター)。卓上調味料は無し。
まず初めに「先ベジ」の「紅白なます」が登場。ラーメンの合間に口直しとしていただくと口中がスッキリリセットされて、最後まで飽きずにいただけます。
そして待つことしばし「豚一頭清湯麺」完成で~す♪
前回は開口部が広く背が低めな青がワンポイントの器、今回は背が高めで開口部がやや狭い赤がワンポイントの反高台丼で着丼。
具は鹿児島産三元豚の大きめスライスチャーシュー2枚、スライスアーリーレッド、笹切り白ねぎ、芽ねぎ。前回と比べると、チャーシュー1枚増量、さやえんどう、ナルト、海苔が廃されて、アリーレッド、芽ねぎが追加。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。豚丸々一頭とRO水だけの純豚スープ。ブラインドテストでもはっきり分かる豚清湯。豚の旨みだけを凝縮した雑味のないスッキリとしたクリアで清廉醇正なスープでとても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。ツルシコでスープの持ち上げが良く麺を啜るたびにスープが一緒に付いてきます。
おいしく完食!北海道羅臼昆布を使用した「羅臼昆布ヴィーガンラーメン」が気になります。ごちそうさまでした!
豚一頭 清湯麺 (14/’23)