2023年12月2日、松原の「つけめん 満を持して」へ。
2023年10月17日大安&天赦日にオープン。店主さんは「つけめん TETSU」出身。中華そば 多繋→らーめん日和の後こちらへ。
店の場所は、東急世田谷線松原駅の目の前。旬鮮わせほ→とんかつ勝一→唐揚げ専門からり商店→ラーショマルミャー等が入れ替わった跡地。ラーショマルミャー跡というのは偶然か、もしかしたら小宮さんが物件を譲ったのかも!?
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、つけめん950円、特製つけめん1300円、中華そば950円、水餃子3個250円、チャーシュー丼(数量限定)400円、他。
つけめんの特製は具が2倍+味玉。特製の具は別皿で提供。つけめんはあつもり可。あつもりの場合、麺が出汁に浸かった釜揚げ仕立て。中華そばは日曜夜限定でしたが、12/5より水曜夜も販売開始。麺量はゆで前で、つけめん並盛220g、大盛330g、特盛440g、中華そば並盛160g、大盛240g。
チャーシュー丼は鶏と豚のチャーシュー2種。訪店時、水餃子3個、チャーシュー丼は売切れ表示。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x3。13:10頃到着で先客3、後客4でこの日の営業終了。厨房には店主さん、ホールに接客担当の女性の2名体制。
紙エプロン、箱ティッシュ、髪ゴム紐は券売機右横に用意。BGMは懐かしのJ-POP、ラ・セゾン、Ya Ya (あの時代を忘れない)、他♪箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はなし。
そして待つことしばし、「つけめん」完成で~す♪
麺とつけ汁ほぼ同時提供、つけ汁左、麺が右というのも食べやすくいいですね。
つけめんに先だって別皿で提供されたのが、自家製黒七味と黒胡椒。黒七味は朝煎りの香り高いもの。
具はつけ汁にチャーシュー、メンマ、きざみねぎ。麺皿にカイワレ、海苔。
つけ汁は濃厚鶏魚介醤油味。つけめんTETSUのDNAを感じる、まさにあの味。麺は村上朝日製麵所製のストレート太麺。
麺をつけ汁に浸して啜ると、もっちもちの麺にどろりとつけ汁が絡んでうま味爆発!これぞ濃厚つけ麺の醍醐味で一世を風靡した味わい、すごく美味しい!
別添え黒七味、ブラックペッパーで味変を楽しみつつ麺を食べ終えたら、スープ割りと焼き石コール。
嬉しいことに、つけめんTETSU名物の焼き石がここでも楽しめます。熱々に加熱した焼き石をつけ汁に投入すると、つけ汁がじゅわっと沸騰。再加熱されて風味が立ち上ります。魚介出汁の割りスープで割り後も実に美味。
おいしく完食!機会があれば「中華そば」も狙ってみようかな。ごちそうさまでした!
つけめん 満を持して (396/’23)