2023年11月28日、駒沢大学の「中華そば ふくもり 駒沢本店」へ。
ビル建て替えのため一時休業した「中華そば ふくもり」が、2023年11月7日約9ヶ月ぶりに再開オープン。気になって約14年ぶりにこちらへ。
「中華そば ふくもり」は2006年12月14日オープン。せたが屋グループの3rdブランド。2022年2月26日閉建物建て替えのため一時閉店。店長福森さんは、閉店を機に独立。2023年3月4日千歳烏山に「ら~めん つけ麺 幸加」をオープン。そして11月7日、同じ場所に新しく建ったビルで「ふくもり」リオープン。
ちなみに、「ふくもり」の支店が日比谷ラーメンアベニューにありますが、2023年11月11日、ラーメンアベニュー自体が、「昼はラーメン、夜は居酒屋」をコンセプトにリューアル。博多新風、神仙、ふくもりの3店が、本気で考えたつまみメニューを提供。
「ふくもり 駒沢本店」に戻って、店の場所は駒沢大学駅西口徒歩約12分。環七通り沿い。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば890円、背脂中華940円、塩中華1000円、煮干し極まる中華そば1100円、煮干しカレー中華そば1100円、つけめん980円、辛つけめん1100円、小カレーライス400円、肉キャベご飯350円、黒ぶた餃子450円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)、4人卓x2、窓に向かった2人卓x1、小上がりに6人卓x1。20:50頃到着で先客11、後客6。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4名。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、一味唐辛子、醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「煮干しカレー中華そば 」完成で〜す♪
営業再開を機に登場した新作。「ふくもり」看板メニューの煮干がガッツリ効いた中華そばに、大人気のサイドメニューカレーライスのカレーを合わせた創作ラーメン。店名ロゴ入りの反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、めんま、ナルト、ひき肉、みじん切りねぎ。食べ進むと分かりますが、二層構造になっていて下がカレー、上が煮干の中華そば。下にはカレーの具の肉や玉ねぎも沈んでいます。
スープはさらりとした清湯煮干醤油味。カレーと煮干醤油の二刀流ですが、麺を投入して整麺する時点で多少混ざってニボカレーに。そして、煮干もカレーもどちらも主張し過ぎることなく雑妙なバランス。というか、カレーにまったく負けな強力な煮干パワーが凄いのですが。圧倒的なカレーにとことん煮干と言った体ですごく美味しい!
自家製麺の麺はストレート中太タイプ。もっちりシコシコ、存在感とコシのある食感。麺もまた美味。
おいしく完食!名店の誉れ高いお店はやはり満足度高いです。新店だけじゃなく名店も回らなくちゃ。ごちそうさまでした!
中華そば ふくもり (390/'23)