2023年11月9日、池袋の新店「東京ラーメンショーセレクション「豆天狗」監修『極み麺』」へ。
池袋楽園タウン「東京ラーメンショーセレクション 極み麺」の「活龍」、「久留米 本田商店」、「真 卓朗商店」、「尾道ラーメン 喰海」、「彩食ラーメン きんせい」、「新旬屋」に次ぐ第7弾。 「喰海」までは地方にあるお店が直接期間限定店をオープンする形態でしたが、「きんせい」からお店が監修、「渡なべスタイル」が運営を手掛けるコラボ方式を採用。PR TIMESでは、「極み麺」シリーズ第三弾として紹介されていますが、「渡なべスタイル」運営以降ですね。
ちなみに、南越谷ラクーンでも「極み麺」開催中で、第1弾「麺屋政宗」、第2弾「まぐちゃんラーメン」、第3弾「真卓朗商店」、第4弾「世界が麺で満ちる時」、第5弾「モヒカンらーめん」、第6弾「麺匠うえ田」営業中。
池袋「極み麺」の「豆天狗」は昭和23年創業(創業75年)。飛騨高山中華そばのお店で、飛騨高山屈指の人気行列店。東京ラーメンショーには、「東京ラーメンショー2012」、つい先日まで開催されていた「東京ラーメンフェスタ2023」に出店。「豆天狗が都内の路面店で営業するのは初。
「極み麺」とは関係ないですが、歌手でタレントのトミタ栞さんは、飛騨高山出身で「豆天狗」が実家。ラーメン愛を謳った「ラーメンウォーアイニー」は、昭和アイドル風のコスチュームで、SUSURU君も出演するMVを「百麺」にて撮影。見て聴いて楽しく、ラーメン食べたくなります。極み麺池袋、店の場所はメトロ池袋駅40番出口徒歩約30秒。店頭開店祝花は三河屋製麺、他から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、飛騨高山中華そば950円、(極み麺限定)豚骨魚介つけめん1000円、(極み麺限定)タンメン1000円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席。19:40頃到着で、先客7、後客3。スタッフは男性3。
BGMは東京FM。箸は割り箸。卓上調味料はおろしニンニク、白胡椒、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「飛騨高山中華そば」完成で〜す♩
実際には食券渡して2分程度と超速での提供。八卦模様と龍があしらわれた、切立丼で着丼。具はチャーシュー、めんま、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。豚骨、鶏がら、野菜、削り節、煮干を長時間釜で炊いた出汁。本店ではタレを最初からスープに入れておく飛騨高山ラーメンの伝統的な製法。池袋店でもそうでしょうか?(うっかり未確認)。ノスで懐かしい感じですが、メリハリのある旨みくっきりな分かりやすく親しみやすい味わい。お年寄りから子供まで大好きで行列する、地方の名店感がありありとしてます。ほのぼのとしみじみと味わい深くすごく美味しい!
麺は三河屋製麺製の中細縮れタイプ。本店は自家製麺の様ですが、製麺所の麺で近いタイプを採用。チュルチュルっと啜り心地よく、昔ながら感もあって美味。
おいしく完食!池袋店限定「タンメン」も気になります、ごちそうさまでした!
東京ラーメンショーセレクション「豆天狗」監修『極み麺』 (370/'23)