2023年11月4日、日ノ出町の新店「the 味噌」へ。
2023年10月10日オープン。センター南「らーめん 縁や」の、2号店井土ヶ谷「らぁめん 味鶏」に次ぐ3号店。幟には「横浜鶏白湯味噌らーめん」とあります。開店時間の早い「弘屋×麺家 歩輝勇」の後、こちらでシャッター。
店の場所は日ノ出町駅徒歩約2分、JR関内駅北口徒歩約11分、伊勢佐木長者町駅3A出口徒歩約12分。1分前到着で一番海苔~w 店頭開店祝樹は、プロゴルファー石川友宏さんから。
定刻にオープン。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューは、北海道味噌らーめん・信州味噌らーめん・小田原味噌らーめん・伊豆味噌らーめん・秋田味噌らーめん 各1000円、特製味噌らーめん+420円。焼き味噌らーめん(北海道or信州)1000円、塩らーめん880円、醤油らーめん880円、他。訪店時伊豆と秋田は準備中。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は、厨房近くに真っ直ぐなカウンター5席、出入口近くに壁に向かったカウンター6席、4人卓x2、2人卓x2。
後客3。スタッフは厨房に調理の男性2、仕込みの女性1、ホール担当女性1。紙エプロンの要否を聞かれます。荷物かごは申告制。
店内隅には三河屋製麺のダンボール箱が山積み。またむらめんの麺ケースも有りました。BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はすり胡麻、GABAN山椒・一味唐辛子・ブラックペッパー、ラー油、酢。にんにく、生姜は申し出て出して貰うスタイル。
そして待つことしばし、「北海道味噌らーめん」完成で~す♪
和食器の様なシックで渋い柄の反高台丼が、レンゲと共にお揃いの受皿に載って着丼。
具は提供前にバーナーで炙ったバラロールチャーシュー、もやし・キャベツの野菜、中央にすりおろし生姜。チャーシューがとても柔らかくふわふわ食感、また炙ってある箇所は香ばしく美味。
スープはとろっととろみのある鶏白湯味噌味。国産鶏(丸鶏、鶏ガラ、モミジ)を弱火でじっくり煮込んだ鶏白湯スープ。北海道味噌らーめんには支笏湖での地下水を使用し低温熟成された赤味噌、淡色甘口こし味噌、麹味噌の3種を使用。そこに鶏白湯と数種の野菜のすりおろしを合わせたスープ。まったりとしたコクのある鶏白湯スープは、味噌と抜群の好相性を発揮。コラーゲンもたっぷりそうでお肌にも良さそう。5種類の味噌らーめんをラインナップする「「the 味噌」を称するお店の先頭メニューに相応しい、堂々たるこれぞな味噌らーめんでとっても美味しい!
麺は中太縮れタイプ。熟成感のあるもっちりとした麺で、濃いこくまろスープといい組み合わせ。
おいしく完食!券売機で麺量100gも選べるようなので、味噌らーめん2種食べ比べも面白いかもしれません。ごちそうさまでした!
the 味噌 (365/’23)