2023年11月3日、浅草橋の新店「饗 くろ㐂」へ。 IMG_4795
2023年10月29日大安に移転オープン。屈指の名店「饗 くろ㐂」が、同じ浅草橋で駅近くに移転。11/4のサタブラに出るらしく、ただでさえ人気店がそう凄いことになりそうなので、その前に。
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店の場所は浅草橋駅東口北側徒歩約2分。下画像は前店舗に掲示の張り紙。

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駅近くの雰囲気のいい路地裏。路地が狭く開店祝花は置くところがないためお気持ちだけ。列ぶ場所ももないので整理券制。

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整理券は8時から配布。1人4枚まで取得可能。人数分の食券購入して都合の良い時間の整理券を人数分取ります。指定時間の10分ほど前に戻って下さいとのこと。

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配布時間30分前で列び無し。そのまま列ぼうかとも思いましたが、行列させないための整理券制なのに、整理券取るのに行列してたら本末転倒なので時間潰してくることに。3分前に戻って待ち3に接続。

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順番になって店内へ。まずタッチパネル式券売機で食券購入です。

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タッチパネルのタブは、持ち帰り、全商品(反応せず)、塩そば、醤油そば、胡椒そば、つけそば、ご飯もの、トッピング。タブがちょっと多くて慣れないと戸惑いそう。

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主なメニューは塩そば1150円、醤油そば1250円、胡椒そば1300円、つけ塩・醤油 各1300円、追加つけ汁 塩・醤油各300円、特製+500円、和え玉九条ねぎ300円、和え玉鴨350円、名物焼売2個350円、地鶏めし300円、春菊めし350円、温玉肉めし600円、他。

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塩・醤油は細麺・手揉み麺から選択。

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食券と整理券ゲットしたらどこぞで時間潰して10分前再集合。某所でラーメン2杯食べてきましたがw

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店内は厨房を囲むL字型カウンター13席(11・2)、中待ち用ベンチ6席。店内には多数の丼、製麺機、小麦粉の袋、壺等がディスプレイ。

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黒木大将が常連さんに、丼、製麺機、袋を集めるのが趣味と仰ってました。

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スタッフは麺上げ・盛り付けの大将とサポートの男性、接客担当の男性の3名体制。流れによって異なりますが私のロットでは、6杯同時進行でした。

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店内胡蝶蘭は、小麦そば池、青島ラーメン、他から。

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BGMはフュージョン。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は焼売用のタレ、自家製胡椒。

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そして待つことしばし、「塩そば(手揉み麺)」完成で~す♪

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サイドの細かいラインが美しい模様を形成する白い多様丼で着丼。

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具は鶏チャーシュー、ドライトマト、トマトの下にチャーシュー、穂先メンマ、九条ねぎ、生姜、つくね、生姜の上に粒生胡椒。途中で胡椒を潰して味変をお楽しみくださいとのこと。

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スープはさらさらの清湯塩味。地鶏、豚、岩手がも、昆布などで摂る芳醇な出汁。動物系と魚介系の旨みが結晶した、ミネラルとうま味の塊が奔流となって押し寄せる一杯。昨年綺麗過ぎずよりラーメンらしさを表現する方向にモデルチェンジされたとのこと。塩のマスターピースと呼びたい恐るべき完成度で、惚れぼれする一杯。すごく美味しい!

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手揉み麺を選んだ麺は中太縮れタイプ。麺量140g。もち姫使用の多加水自家製麺。なめらかでシヅル感極まるもっちもちの秀麺。麺自体で旨くて、スープと一緒に啜ると口福が訪れます。

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おいしく完食!来週からは受付管理システム導入予定とのことで、後何人後とかスマフォで分かるようになるらしいです(「麺 みつヰ」のシステムと同タイプ?)。広く快適な店舗になってほぼ行列なしになって行きやすくなりました。今後がますます楽しみです。ごちそうさまでした!

饗 くろ㐂 (364/’23)

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