2023年10月31日、本日オープンの新店「ラーメン みなみ」へ。
西千葉裏武蔵出身の南店主による、背脂ちゃっちゃ系で自家製麺がウリのお店。昼は50人以上行列したとか。夜の部に突撃!
店の場所は葛西駅北口徒歩約12分。環七通り沿い。中国料理 西遊記→中華料理 皓月と入れ替わった跡地。環七で背脂ちゃっちゃ系といえば、往年の古き善き時代が思い起こされます。
17:30頃到着で、店内満席外待ち5。列び方はガードレール沿いに、葛西駅側から数えて2つ目の幟を先頭に、駅方向へ列を形成。
先に食券買ってから列ぶシステム。主なメニューは、背脂中華850円、味玉背脂中華950円、チャーシュー背脂中華1100円、ネコたまんま300円、辛ネギ丼300円、他。
初日の本日、昼の部に大量に注文が入り、チャーシューが少なくなってきたので、チャーシュー背脂中華は売切れ表示。
麺量は並盛200g、半麺100g、大盛300g+100円変更可。お好みは背脂の量と味の濃さ調整可能。表示はありませんが、麺固め、柔らかめも対応可だそうです。
店内は、厨房を囲む両端が逆ハの字に広がった凹字型カウンター9席(2・5・2)。カウンター下に荷物用フックあり。後客10以上で常時10弱の外待ち。
スタッフは厨房に店主さんと男性2。1ロット3杯ずつの提供。裏武蔵家の副店長さんもヘルプに入られてるとか。ホール担当ちゃきちゃきの女性。この日は紙エプロンの用意はないそうです。
BGMはJ-POP、Time goes by、Over Drive、他♩箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は、やま磯さるかに合戦ふりかけ、八幡屋礒五郎七味唐辛子、GABANブラックペッパー、酢。
そして待つことしばし、「背脂中華(並盛・麺柔め)」完成で〜す♩
サイドが赤い切立丼ご白い受け皿に載って着丼。
具はチャーシュー!ほうれん草、めんま、小口切りねぎ。チャーシュー小さめなので3枚載せときましたって、なんだかすんません。
スープはさらさらの背脂醤油味。目の前で背脂ちゃっちゃするのって、見ていてアガりますね。思いのほか食べやすい軽めな仕立てで、ギタ系食べ慣れた方は、濃いめ多めにしてちょうどかも知れません。
上質な背脂の甘味とコクは、たまに無性に食べたくなふ代替の効かない魔性で背徳の味で、ハマっちゃうんですよね。こちらもいい足醸し出していて、中毒者続出の予感。まったりとした旨みに満ちていてとても美味しい!自慢の麺は店内製麺の自家製麺。ストレート中太タイプ。テボからひらざるに移しての、湯切りパフォーマンス。むっちりもっちり食感で、柔目効果でしっとりぶりっと感も。麺が俄然断然絶対的に旨くて、半麺もありますが、並盛200gペロリとイケちゃいます。
おいしく完食!辛ねぎトッピングでねぎラーメンとか、かなり惹かれます。ごちそうさまでした!
ラーメン みなみ (358/’23)















