2023年10月28日、本郷三丁目の新店「麺庵 利休」へ。
2023年10月17日大安&天赦日という絶好の吉日にオープン。店主たけおさんは、さんじを経て丿貫本店で店長を務められた辣腕な方。独立前一時鳴龍にもいらしたとか。麺処 にぼし香→これでいいのだの後こちらへ。
店の場所は丸ノ内線1番出口・大江戸線3番出口各徒歩約2分。春日通り沿い。ねむ瑠の2軒隣。和菓子 岡埜栄泉→海鮮丼 丼丸→肉丼 にくふじ→スープ春雨 麻辣湯→拉麺 五瞭と入れ替わった跡地。屋号はもちろん戦国時代~安土桃山時代の茶人千利休から。同時代の丿貫とは盟友でありライバルでもあったので、素敵なネーミング。
13:20頃到着で店内満席外待ち8に接続。先に食券買わずに列ぶ方式。待機列は、ガードレールに沿って店舗に向かって左(ねむ瑠と反対側)へ。待ち椅子5脚あり。開店祝の胡蝶蘭は、丿貫福富町本店、丿貫グループ佐藤オーナー、さんじ、La Maison du Ramen ビスクから。既に片付けられてますが、NIBOSHIMANIAまるはち屋からの花台があったとか。
順番近くになって食券購入の案内が有り一旦店内へ。
主なメニューは、中華そば(醤油・塩)1000円、中華つけそば(醤油・塩)、金目鯛つけそば1100円、貝出汁つけそば1100円、特製トッピング500円、和え玉壱200円、嬉しいご飯200円、焼豚ご飯500円、他。
訪店時ほとんどのメニューがX表示で、麺は中華そば(醤油・塩)のみ提供。食券を渡すと醤油か塩か聞かれます。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(7・1)。後客途切れず退店時8名の待ち。
スタッフは厨房に店主さん、接客担当の女性の2名体制。席後ろ壁沿いのベンチ?に荷物置いて大丈夫ですとアナウンスがありますが、カウンター下に荷物フックもあります。
BGMは懐かしのJ-POP、HOT LIMIT、空も飛べるはず、CROSS ROAD、他♪箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入りブラックペッパー・ホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「中華そば(醤油)」完成で~す♪
双喜紋に蒼龍があしらわれた、これぞなラーメン丼で着丼。
負は低温調理と煮豚のチャーシュー2種、メンマ、三つ葉、小口切りねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏のくっきりとしたまろやかな出汁に香ばしい鶏油。帆立、冬菇などの食材も使用してふくらみのある優しい円熟した味わい。芳醇という表現がしっくり来る旨みたっぷりのほのぼのとした味わいですごく美味しい!
麺はほぼストレート中細タイプ。ツルッとシコシコつややかでしなやかでなめらかで啜り心地の良い食感。スープとのコンパチビリティも抜群で旨いです。
おいしく完食!塩の評判がかなり良くて再訪必至です。ごちそうさまでした!
麺庵 利休 (357/’23)