「花道庵」について。2008年9月3日野方にて「味噌麺処 花道」としてオープン。屋号は格闘家「花道」から。2016年4月27日、荻窪にセカンドブランド「味噌麺処 楓」オープン（後に閉店）。「花道」、ミシュランガイド東京2016、2017にビブグルマンで掲載。2022年4月1日 、「花道」が「味噌麺処 花道庵」へと屋号変更。2022年9月20日北参道店オープン。そして今回3号店オープン。

店舗の場所は「トナリ」→「つじ田 味噌の章」と入れ替わった跡地。

アート・デザインはレベチな人青木画伯が担当。

店頭開店祝花はラーメンダイニング庵、他から。

入店前にまず券売機で食券購入です。なお。行列時は食券買ってから列ぶ方式。

主なメニューは、味噌ラーメン950円、辛味噌ラーメン950円、あえめん1000円、番長ラーメン1150円、豚ごはん（塩・醤油・辛口醤油）各400円、他。特製でも味玉付きでもない普通のラーメンがボタンが小さくぱっと見発見困難。正解は4行目にあります。

下画像は券売機横にあったステッカー。

店内は奥突き当り壁の向こうが厨房で手前が客席スペース。席は壁に向かったカウンター8席、反対側の壁カウンター9席、テーブルが4人卓x3。

16:30頃入店で6割ほどの入。退店までそのペースをキープ。スタッフ大勢、元気よく活気があります。

東京ラーメンストリートでは2店舗同時オープンを記念してフォトコンテスト開催中（10/25～11/30)｡抽選で東京ラーメンストリートで使える1万円分のクーポンプレゼント。

応募方法は、
①東京駅一番街（@tokyoeki1bangai）のアカウントをフォロー。
②東京ラーメンストリートで食べたラーメン（どの店舗でもOK）の画像を
　「#東京ラーメンストリート」「#フォトコンテスト」のハッシュタグを付けて投稿。
③応募完了！

BGMは無し。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は一味唐辛子、粗挽きにんにく、酢。カウンター上給水ポットの冷茶はルイボスティー。

そして待つことしばし、「味噌ラーメン」完成で～す♪

シンプルな白いラーメン鉢型の器が黒いトレーに載って着丼。

具はとろっとろのバラチャーシュー、軽く火を通してシャッキシャキに炒めたもやし・ニラ、メンマ。

スープはとろっと濃厚な味噌味。厳選素材ではなく、どこにでもある食材を使いつつ美味い一杯を作るのがポリシー。中華鍋で炒め煮したスープは熱々で、パンチ、インパクト、フック、風味、コク、旨み、味わい、すべて絶佳。ちょっと感動する味で素晴らしいの一言。実際こんなに旨かったっけってなるほど凄いハイレベルな仕上がり。都内屈指の味噌ラーメンと言っても過言ではない味ですごく美味しい！

麺は三河屋製麺製のストレート太麺。麺量200gでデフォで大盛り仕様。ムチもちで強靭なコシの強さが特徴。ド濃厚スープとインパクト大の麺の組み合わせは、ハマること請け合い。

おいしく完食！汁なしながら濃厚味噌スープが多めに入るという「あえめん」も気になります。ごちそうさまでした！

味噌麺処 花道庵 (353/’23)