2023年10月8日、鶴見の新店「らぁ麺 松しん」へ。
2023年10月3日オープン。店主さんは支那そばやで4年修行されたとか。「Ramen Free Birds」の店主さんとは、同時期で先輩・後輩だった模様。朝5:00〜9:00、11:00〜15:00の変則営業で朝ラーメン対応。8:20頃到着で痛恨の朝の部売り切れ死刑宣告。確認したところ昼の部は通常に開けるとのことで、時間を潰して定刻前に再訪シャッター。
店の場所は京急鶴見駅東口900m徒歩約13分、JR鶴見駅東口約1km徒歩約14分。潮風大通り沿い。ラーメンショップ潮田店の跡地。
ちょっと早めの到着で一番海苔〜w 定刻3分遅れでオープン。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油らぁ麵900円、塩らぁ麺900円、鶏白湯らぁ麺900円特製+300円、スペシャル丼500円、他。
本日のスペシャル丼は豚バラ軟骨丼500円。塩らぁ麺、鶏白湯らぁ麺は準備中。
店内は厨房を囲む凹字型カウンター12席。ですが、一巡目で入れたのは、左列4名・中央2名・右列2名の8席8名。
後客いっぱい20名ほどの列び。スタッフは若いイケメンの店主さんと奥様の2名体制。店内には支那そばや佐野しおりさんからの胡蝶蘭。
BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はGABANブラックペッパー。レンゲは柄と形の違う数種類あって、好みのものが選べます。
そして待つことしばし、「特製醤油らぁ麺」完成で~す♪
8:20に朝ラーメンの予定が食いっぱぐれて11時過ぎ、腹減り過ぎてしっかり食べたく特製に。支那そばやの有田焼と似たフォルムの反高台丼で着丼。
具は部位の異なるチャーシュー3種、メンマ、ワンタン2個、味玉半個、青ねぎ。ホロホロのチャーシュー、柔らかメンマ、味沁みの味玉、生姜の効いたワンタン。具のどれもが旨くて特製としての確かな満足感とお得感さえあります。
スープはさらさらの清湯醤油味。支那そばやよりも少し濁りがありますが、その分動物性の出汁が濃い感覚。やや粗削りですが、出汁の旨みに力強さがあって、清湯ながらパワーとエネルギッシュささえ感じられます。朝5時からこれをいただくと、身体中に元気がみなぎって、ランチまでまでパワフルに働けそうです。鶏の旨みほとばしる推しの強い一杯ですごく美味しい!
麺は佐々木製麺製のストレート中細タイプ。支那そばやのたおやかで柳麺と呼びたくなるような麺と比べると少し太めで存在感のある仕立て。ツルツルと啜り心地良くスープもいいコンビネーションを発揮です。
おいしく完食気づけば汁完!準備中の「塩」が発売されたら早朝に来てみようかな。ごちそうさまでした!
らぁ麺 松しん (335/’23)