2023年9月30日、浮間舟渡の新店「Don Carlos Ramen」へ。
2023年9月9日オープン。南米ペルーから移転凱旋逆輸入オープン。「麺や さんQ」の後、気になっていたこちらへ。
店主さんはペルー出身のペルー人。日本の豚骨ラーメン店で修業して11年前に帰国。ペール初のラーメン店をオープン。大人気を博すもコロナ禍で壊滅的状況に。そしてこの度日本へ帰国。浮間舟渡でラーメン店をオープン。いたばしTIMSさんですごく詳細にインタビューされてます。
店の場所は浮間舟渡駅徒歩約2分。マルエツ正面、ウェルシアの角の路地の先左手。若葉亭→豊洲の星と入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、マチュピチュパンチ1150円、レッドホットチリ1050円、塩ラーメン890円、醤油ラーメン950円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x1、2人卓x2、奥に4人卓x2、2人卓x1。12:50頃到着で先客1、後客無し。
スタッフは耳付き防止(チュージョ)とポンチョが似合いそうな店主さんと女将さん、若い女性の3名体制。
BGMはペルー歌謡。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は酢、ブラックペッパー、一味唐辛子(アヒ・アマリージョ?)。
そして待つことしばし、「マチュピチュパンチ」完成で~す♪
艶のある黒い八角丼で着丼。レギュラー・穴あき2種の赤いレンゲの載せ方が特徴的で、器との赤黒のコントラストも印象的。いつもレンゲを外して撮影しますが、今回はそのままで。
一緒に提供されたのは、味変用の「チミチュリソース」。玉ねぎ・ニンニク・パセリ・ワインビネガーなどで作るソースでこれ美味しい!自宅で再現したくなる味。
具はチャーシュー、メンマ、海苔、たっぷりのねぎ、キヌア、海苔。「キヌア」は南米アンデス山脈で栽培される食用植物で、スーパーフードと呼ばれる栄養食。サクサク食感が美味。
スープはさらさらの白濁豚骨塩味。マイルドでライトなあっさりとした食べやすい豚骨スープ。癖がなくスルスル行けます。「チミチュリソース」を合わせると、他にない唯一無二の味に。味がビシッと決まって美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。スープと麺の相性バッチリ。
おいしく完食!「レッドホットチリ」も気になります。ごちそうさまでした!
Don Carlos Ramen (324/’23)