2023年9月23日、南千住の新店「麺や 鶏とだし」へ。
2023年9月15日オープン。「東京中華そば みづの家」の2号店(セカンドブランド)。ですが、マーコさんによると、店主さんが「麺也 時しらず」と知人で、「麺也 時しらず」をオマージュしたメニューを提供とか。「辛麺屋 桝元」→「麺工房 大番」の後こちらへ。
店の場所は日比谷線南千住駅西口約12分。つくばエクスプレス・常磐線南千住駅からも+1~2分程度。日の出会商店街内。清川二丁目バス停近く。「大衆酒場 みづの家」の跡地。「東京中華そば みづの家」は同じ通りの反対側ですが約500mの距離。
入店前に店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、つけ麺980円、特製濃厚つけ麺1180円、中華そば880円、わんたん麵1060円、和え玉200円、炙りチャーシュー飯ミニセット+250円、他。
「つけ麺」が「麺也 時しらず」をオマージュしたメニューで、鶏煮干濃厚つけ麺とのこと。また「つけ麺」はつけ汁がグツグツと沸騰した状態での提供。
店内は入口入って左手が厨房で右に客席スペース。席は凹字型カウンター9席(3・3・3)。13:00頃到着で先客8、後客5。
スタッフは店主さん?と女性の2名体制。退店時「いってらっしゃ」の声かけ。
BGMは懐かしのJ-POP MV、楓、I LOVE...、HANABI、Feel Like dance、他♪箸は割り箸。卓上調味料は、だし酢、黒七味、ハラペーニョ、ニンニク酢。ただし、席によっては調味料が遠すぎるのが残念。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
「鶏とだし」という屋号から、「鶏と煮干しのだしスープ」という汁麺をチョイス。蒼い縦縞が印象的な切立丼で着丼。
具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、枕木型メンマ、味玉、カイワレ、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。煮干しがふんわりと薫る優しく柔らかいお出汁スープ。煮干しの香りと味がしみじみと広がりますが、後から鶏の旨みとが追いかけてくる構成。じんわりと沁みる滋味深く味わい深い一杯でとても美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。ツルシコでスープとの一体感も良く旨さが広がります。
おいしく完食!やはりウリのつけ麺もいただきに来なくては。ごちそうさまでした!
麺や 鶏とだし (318/’23)