2023年9月23日、大山の新店「辛麺屋 桝元 東京大山店」へ。

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2023年9月13日大安にオープン。宮崎県発祥の「宮崎辛麺」専門店で全国及び海外に展開する「辛麺屋 桝元」の56店舗目。FC店ですが東京初進出店。

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桝元(ますもと)」は宮崎県延岡市で創業。「桝元」は「桝」の字は「木タ井(来たい)」という字で成り立っていて、お客様にまた来たいと思っていただける様な店へとの想いから。

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余談ですが、本田翼さんが「チャルメラ宮崎辛麺」袋麺CMでシュールな歌と脱力系ダンス(明星食品公式談)を演じて、「宮崎辛麺」が全国的に一気に有名になったのではと。

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大山店の場所は大山駅北口徒歩約3分。遊座大山商店街内。「もみ処 らく屋」→「ステーキ・カフェ KENNEDY」→「南インドレストラン YAZHINI」→「中国厨房 美味園」→「中国料理 萬珍飯店」と入れ替わった跡地。定刻3分前到着で一番海苔~w 定刻ちょい遅れで開店。

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券売機は無くメニューを見て口頭注文。伝票方式、食後出入り口近くのレジにて後会計制。麺メニューは、元祖辛麺、トマト辛麺、みそ辛麺、白い辛麺(数量限定)、カレー辛麺(火曜限定)。

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辛麺の種類と辛さとサイズで価格が決まる方式。オススメの1辛~5辛でレギュラーサイズの場合、元祖辛麺1030円、トマト辛麺・みそ辛麺・白い辛麺・カレー辛麺1150円。

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麺はこんにゃく麺、中華麺、太麺、ちぢれ麺、うどん麺から選択可能。麺量はレギュラーサイズ(Lサイズ)150g、レディースサイズ(Mサイズ)100g。麺量減らすと価格も下がるのは良心的。

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「白い辛麺」は豆乳と塩麹を使ったスープ。辛さ指定可能ですが、辛味はすべて別皿で提供とのこと。

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奥に細長い店内は、奥が厨房で手前が客席スペース。席は壁に向かったカウンター6席、6人卓程のボックス席x3、4人卓x4、2卓x3。

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後客2。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4。紙エプロンは申告制。BGMはテレビ放送。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は餃子のタレ、辣油。

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そして待つことしばし、「トマト辛麺 レディースサイズ(Mサイズ)・5辛・こんにゃく麺」完成で~す♪

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大和店では「みそ辛麺」をいただいたので今回は「カレー」狙いでしたが、曜日限定とのことで残念。「白」と迷って「トマト」で。店名ロゴ入りの高台丼で着丼。

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具はミンチ肉、溶き卵、ニラ、ニンニク、唐辛子、トマト。

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スープはさらさらの醤油味ベース。ひき肉、ニンニク、卵、ニラ、唐辛子の旨みが渾然一体となった辛麺ワールドが展開。そこにトマトの酸味が加わって軽く洋風にシフト。大和店では「みそ」味でスープの甘さが気になりましたが、トマトの酸味が加わることで、すっきりさっぱりとした味わいに。5辛はピリ辛レベルの心地よい刺激感で、スープが具の旨みを余裕で楽しむことが可能。多店舗展開する味はやはり磨き抜かれた完成されたクオリティですごく美味しい!

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これまで辛麺ではほぼ中華麺をチョイスしてましたが、珍しくこんにゃく麺をセレクト。こんにゃく麺と言っても材料はこんにゃくではなく、そば粉と小麦粉が主原料のこんにゃくによく似た食感の独特な麺。「桝元」ではありませんが、昔1度辛麺をこんにゃく麺でいただいて、以降こんにゃく麺を注文しなくなりましたが、今回のは酸味のあるスープに麺が実に良く合っていてとても旨かったです。これからはこんにゃく麺選べるときは積極的に選んでみよう。

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おいしく完食!次回機会があれば「白い辛麺」で。ごちそうさまでした!

辛麺屋 桝元 東京大山店 (316/'23)

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