2023年9月19日、銀座の新店「銀座 嚆矢」へ。

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2023年9月13日大安にオープン。「銀座 篝」、「蠟燭屋」を展開する㈱アデッソのラーメン新ブランド。

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屋号の「嚆矢」は、物事の始め、何かの先駆けとなるもののたとえ。国産食材を使用して生産者や消費者の皆様が食を通してhappyになる、その思いを込めて、その先駆けとなるために命名。余談ですが、古参のラヲタは、「嚆矢」と言われると、「はるばる亭」出身、駒場東大前「嚆矢」を思い浮かべる条件反射。

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店の場所は銀座駅から東急プラザ銀座直結のC3出口徒歩約3分。「銀座 篝 本店」の隣。「銀座 風見」の跡地。「銀座 篝」はこの時間外人さんメインで外待ち17名の行列。

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入店するとまず券売機で食券購入です。ちなみに券売機は「銀座 風見」で使用していたそのもの。

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主なメニューは、豚骨醤油ラーメン 中太麺・細麺1300円、豚骨味噌ラーメン 中太麺・細麺1400円、煮干しと貝の醤油ラーメン1200円、豚骨魚介つけ麺 並盛・大盛り1400円、他。

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ランチタイムご飯無料サービス。豚骨醤油ラーメン は家系ラーメンインスパイアな一品。訪店時煮干しと貝の醤油ラーメンは売り切れ表示。

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店内は厨房を前に真っ直ぐなカウンター7席。20:10頃到着で先客無し後客3。スタッフはとっても人当たりの良い調理の男性と女性の2名体制。紙エプロンは申告制。

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BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料・薬味はGSラーメンコショー、回転寿司でもあまり見ない1枚がで大きなカットのガリ、やみつきニンニク、美濃特選だし酢、黒豚豚骨用醤油ダレ、辛味噌、マヨネーズ。

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レンゲが入っている小鉢を何に使うか聞いたところ、単なるレンゲ置きで、他に適当な物がなかったからとのこと。

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そして待つことしばし、「黒豚豚骨醤油ラーメン」完成で〜す♪

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サイドが赤い一見昔ながら風なシャープなフォルムの切立丼で着丼。

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具はチャーシュー、ゆでキャベツ、ほうれん草、ナルト、海苔。トッピングはすべて国産食材を使用。チャーシューは鹿児島県産「薩摩錦ポーク」と埼玉県加須牧村農場産「香り豚」を交互に使用。本日のはどっち!?

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スープは軽くとろみを感じる豚骨醤油味。鹿児島産メインに国産黒豚の肉付きの良い骨を純水で長時間炊いたスープ。軽く乳化した豚骨スープで、豚密度の濃い重厚な味わい。味のベクトルとしては家系ですが、どこにも似ていないオリジナルテイストってのもお見事。お値段張りますが食べて納得の緻密な味でとても美味しい!

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麺は三河屋製麺製のストレート中太タイプ。北海道産「きたほなみ」使用。ツルッとした麵肌、もっちりとしたコシ、麺もまたハイレベルで旨いです。

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おいしく完食!煮干しだけで摂った出汁に、貝出汁を煮詰めたエキスを加えた完全アニマルオフスープという。「煮干しと貝の醤油ラーメン」もになります。ごちそうさまでした!

銀座 嚆矢 (312/’23)

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