2023年8月27日、籠原の新店「KUMAGAYA RAMEN STAND」へ。
2023年7月22日オープン。本庄常勝軒出身店主さんによる昆布水つけ麺と淡麗らーめんのお店。小山の名店「ヨコクラストアハウス」インスパイアという噂も。熊谷「自家製麺40stand」の後こちらへ。
店の場所は籠原駅南口約1.1km。「No One Style Cafe」→「らーめんえん者」と入れ替わった跡地。
駅から距離がありますが、店頭には8台分の駐車スペースがあります。
「40」の後でしたが、時間を調整して一番海苔~w ですがもうだいぶ落ち着いたみたいで、シャッターは自分含め3名。日曜日ですが開店時間ちょうどに来ても余裕の列び。
定刻調度にオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは昆布水つけ麺850円、RAMEN(あっさり)800円、和え玉250円、チャーシュー丼orカレー丼250円、焼きギョーザor水ギョーザ250円、他。
つけ麺・RAMEN共に醤油か塩で選択。この日はとんづけ、豚RAMENは休止、昆布水つけ麺とRAMEN(あっさり)のみ提供とのこと。
店内は窓に向かった逆L字型カウンター5席(2・3)、8人卓x1、4人卓x1。開店後の後客4。
スタッフは男性2。BGMはJ-POP、BELOVED、PRIDE、My Revolution、浪漫飛行、他。箸は割り箸。卓上調味料は酢、醬油、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「昆布水つけ麺(塩)」完成で~す♪
麺、つけ汁、塩の小皿の3点セットで着丼。
「昆布水つけ麵の食べ方によると」、①まずは麺に塩を振りかけて②麺をスープにつけて③ライムを麺に絞り④残った昆布水にスープを入れ昆布水のスープ割りで
具はめんの上に肩ロースチャーシュー、ライム、穂紫蘇、海苔。つけ汁の中にバラチャーシュー、メンマ、ねぎ。具の構成はヨコストにかなり相似形でインスパと言われる所以。
麺がヨコストがきれにS字曲線で揃えられていますが、こちらは真っ直ぐに整えられているのが相違点。つけ汁は鶏の旨みが強くハイレベルな味わい。ややオイリーな感じもしましたが許容範囲内。
麺はストレート細麺。加水低めでシャキッと歯切れのよい食感。麺だけ食べても風味食感良好。塩をつけて麺の良さが際立ちます。つけ汁に浸けて啜ると、もう旨くて箸が止まりません。
おいしく完食!インスパとささやかれるお店ですが、独自の味で十分集客できる実力ありと思います。機会があればRAMENシリーズも試してみたいです。ごちそうさまでした!
KUMAGAYA RAMEN STAND (287/’23)