2023年8月30日、港町の新店「RAMEN 鶏雅(とりが)」へ。
2023年8月15日オープン。濃厚鶏白湯らーめん・つけ麺のお店。「中海岸 大勝軒」の後、吉野町で店休のお店の外観を撮影後、3軒目予定のこちらへ。
店の場所は、港町駅南口徒歩約8分。京急川崎駅約10分。川崎競馬場近く。第一京浜国道15号沿。らぁめん蔵王の跡地。
既に片付けらてますが、開店祝花に、ご近所の麺屋利八からの花台があった様です。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは、鶏こい麺900、鶏こい麺 Rich1,170円、こいつけ麺950円、こいつけ麺 Rich1,220円、味付き替え玉230~350円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)、2人卓x1。13:30頃到着で先客1、後客1。スタッフは厨房に店主さん、ワンオペ体制。
椅子の下に荷物が入れられるようになっています。
BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。
卓上調味料はカンボジア最高級胡椒、ヒマラヤブラックソルト、馬告(マーガオ、山山椒、台湾の幻と言われるレアスパイス)、酢、醤油、自家製石垣島ラー油。味変用の調味料が大充実!
そして待つことしばし、「鶏こい麺」完成で〜す♪
「熱いので気をつけて下さい」と、店名ロゴ入りの白い切立丼が、カウンター上に着丼。実際丼激熱で取り扱い要注意。
具は低温調理の豚肩ロースチャーシュー・鶏チャーシュー、サニーレタス、糸唐辛子、柚子?柑橘風味のエスプーマ、糸唐辛子。野菜サラダがトッピングされる鶏白湯麺は幾つかありますが、「蔭山樓」が著名。一方、柚子のエスプーマをトッピングした鶏白湯は、「ふく流らーめん 轍」が白眉。関係あるかな?
スープほとろっとろの鶏白湯塩味。クリーミーでまろやか。いかにもコラーゲンたっぷりそう。濃いコクがあるのに後味スッキリ。そのままでも十分旨いですが、エスブーマーと一緒に啜ると、コクの清涼感が同時にアップするという不思議な味わいに。鶏城湯の名店に負けず劣らずの味わいでとても美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中太タイプ。ツルッと滑らかでシコシコとした食感。濃密鶏白湯とよく合っていて旨いです。
おいしく完食!らーめんよりもさらに濃厚そうなつけ麺バージョンも気になります。ごちそうさまでした!
RAMEN 鶏雅 (290/'23)