2023年8月5日、阪東橋の新店?「ラーメン 邪道と外道」へ。
2023年8月4日、二郎系から豚骨清湯のお店へリニューアルオープン。G系時代は未訪でしたが、豚清湯が気になって。
「ラーメン 邪道と外道」は2023年3月21日、二郎系のラーメン店としてオープン。「淡麗拉麺 己巳」の系列店。「からみそラーメンふくろう」からのリニューアル。「外道」が基本のラーメン・汁なし、「邪道」が特製仕様。7月1日より1か月休業してリニューアル準備。一時「外道」がノーマル、「邪道」が辛いラーメンに変更と伝えられてましたが、大幅にパラダイムシフトして淡麗系に方針転換。8月2日~3日リニューアルプレオープン。8月4日グランドオープン。8月18日より「淡麗豚骨醤油ラーメン」の提供開始。そして、8月28日に内外装の改装工事、9月7日に看板工事、9月8日に新しいラーメン店としてリスタート予定。
店の場所は阪東橋駅3A出口徒歩約3分、黄金町駅徒歩約7分。鎌倉街道沿い。「弥太郎寿司」→「からみそラーメン ふくろう」(リニューアル)と入れ替わった跡地。
入店するとまずタッチパネル式券売機というかセルフレジで食券購入です。決済方式は、現金と各種キャッシュレスに対応。
主なメニューは、淡麗豚骨塩らーめん850円、淡麗豚骨塩つけ麺850円、風車豚のレアチャーシュー丼350円、地養卵の卵かけご飯300円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、4人卓x2、6人卓x1。17:30頃到着で先客後客無し。まだ早い時間ですからね。スタッフは男性3。
BGMはイージーリスニング。箸は割り箸。卓上調味料は酢、一味唐辛子、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「淡麗豚骨塩らーめん」完成で~す♪
白いシンプルな反高台丼で着丼。
具は風車豚低温調理のチャーシュー、メンマ、笹切りねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯塩味。豚骨、香味野菜を沸騰させずに炊いた、豚骨ながら澄んだスープ。塩タレは、干貝柱、干椎茸、スルメ、鰹の厚削り、2種類の昆布で丸一日出汁を取り、そこに5種類の塩を使用。綺麗に澄んだ見た目ながらずっしりと重厚で濃密な旨みが広がります。豚骨清湯は都内にも神奈川にも何軒かありますが、どこもオリジナリティ高い味わい。こちらも豚感の強い独創的テイスト。とても美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。切刃26番手の低加水麺ゆで時間30秒で伸びるのが早めとか。ちなみにつけ麺は切刃14番手の低加水中太手もみ麺でゆで時間4分半。ラーメンの麺のさっくりとした食感が心地よいです。
おいしく完食!いろいろ改善と進化を続けるお店。今後の展開が気になります。ごちそうさまでした!
ラーメン 邪道と外道 (257/’23)