2023年8月12日、お花茶屋の新店「浅利中華蕎麦 六善」へ。

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2023年8月11日オープン。亀有「麺道 六善」の支店。

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麺道 六善」について。2022年9月23日亀有にオープン。店主さんは、小宮さん時代の「つけめんTETSU」、狼煙グループの「手揉み中華そば中村」など複数の店で修行された猛者。今回待望の2号店オープン。限定提供していたメニューをベースにブラッシュアップした一品を提供。

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店の場所は、お花茶屋駅北2出口徒歩約2分。プロムナードお花茶屋商店街内。「手打ちうどん庵治」→「汁なし担担麺くにまつ」と入れ替わった跡地。

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営業時間は18:00〜21:00、月曜定休。麺道六善が11:00〜14:30loなので、昼亀有、夜お花茶屋のダブルヘッダーシフト営業的な。

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ちょっと早めの到着で、シャッター待ちの先客2に接続。定刻にオープン。開店しても暖簾が出ませんが、初日口開け時、暖簾の竿の長さが足りなくて暖簾がかけられなかった珍事勃発。暖簾は竿を別途手配中かも知れません。
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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、浅利中華蕎麦醤油・塩900円、かけラーメン醤油・塩600円、浅利中華蕎麦丼ハーフセット醤油・塩1200円、かけラーメン丼ハーフセット900円、半替え玉100円、替え玉150円、他。

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大盛りがなく(半)替え玉で対応。初日は「手揉み麺への変更」50円でしたが、2日めになってデフォが手もみ麺に変更。実質値下げですね。本日の丼は浅利の炊き込みご飯、本日の地酒は伯楽星。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(7・3)。開店と同時にあっという間に満席、外待ち発生。スタッフは店主さん?と男性、女性の3名体制。

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BGMはJ-POP、ミスチルの口笛、他♪箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、酢、S&B一味唐辛子、替え玉用油、替え玉タレ。和え玉がなく、卓上の替え玉用油とタレでセルフ和え玉を作る仕様。カウンター上には浅利のペースト。

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そして待つことしばし、「浅利中華蕎麦醤油」完成で〜す♪

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光沢のある白い反り高台丼で着丼。提供時、「途中スープをレンゲに取って浅利ペーストを少量溶かして麺を入れて、ミニらーめんの様にして食べて見て下さい」的なアナウンスがあります。

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具は、低温調理の豚鶏チャーシュー、メンマ、青菜。ビジュアルも美麗で見ただけで美味しさを確信する美麺。

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スープはさらさらの清湯醤油味。醤油が尖ってなくて、出汁の旨みがダイレクトに伝わる仕立て。浅利満貝ではなくて鶏と浅利のハーモニー。ですが出汁の旨みが卓越していて、類稀なうっとりするような惚れ惚れとする味わい。浅利全貝ではなくて拍子抜けですが、それを補ってあまりある味麗しい珠玉の味わいですごく美味しい!

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麺は自家製の太平打ち強縮れタイプ。淡麗スープにこれだけ力強い麺を合わせるセンスも素晴らしいですが、清湯出汁が実に力強くて、モッチモチの麺とスープが絶妙にマッチ。

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途中レンゲに取ったスープに浅利ペーストを溶かすと、浅蜊をかじってエキスがほとばしり出たかの様な浅利パラダイスが楽しめます。ただ、ベースのスープが素晴らしすぎて、浅利ペーストが霞んじゃう感じもあってなんともです。

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久々同行しらけんさんの「浅利中華蕎麦塩」。

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器、具、麺共に醤油と共通。

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醤油よりもさらに出汁の素晴らしさが分かる、美味いとしか言いようのない緻密で濃密な出汁感。

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出汁同様麺の凄さも塩の方がさらに鮮明に際立って、旨さ炸裂です。

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おいしく完食!話題性だけじゃない確実に行列店になりそうな凄さで、今後が楽しみです。ごちそうさまでした!

浅利中華蕎麦 六善 (269/'23)

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