2023年8月6日、高円寺の新店「中華蕎麦 一心」へ。

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2023年7月26日一流万倍日にオープン。「食の道場」卒業後、ミシェランビブグルマン3年連続選出の名店「神保町 黒須」で修行された店主さんのお店。ようやく来れた~!

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店の場所は高円寺駅北口徒歩約7分。高円寺あづま通り沿い。ラーメン健太の斜向い駅寄り。居酒屋タンタンパートⅡ→さすらいのカンテキ→焼肉居酒屋バンザイ→油の南極堂と入れ替わった跡地。

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1時間前到着で一番海苔~w でしたが、こう暑いと後続はしばらく後だろうと、来る時見た完全閉店セール中の「ドラマ 高円寺 庚申通り店」へ掘り出し物を物色に。15分後に戻ったら、シャッター待ち5に慌てて接続。

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開店祝花は既に片づけられてますが、ラーメン健太、三河屋製麺、食の道場等からの花があったようです。西向きの店舗は、開店時間前までは店頭が日陰でしたが、開店時間頃から反対側が日陰になって店頭はバリ直射日光直撃に。そのため、先頭1名以外列びの列を道路の反対側に誘導する細やかな対応。

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定刻1分前早開けオープン。ちょっとでも早いと嬉しいです。1ロット2杯ずつのため、2名ずつの誘導。そのため、先頭1名、2名2組、自分の列びで、前の4名を飛ばして2番目に案内されちゃう僥倖、前の方どうもすみません。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油蕎麦900円、塩蕎麦900円、、奥久慈卵味玉150円、炙り焼豚丼350円、肉飯200円、他。

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確認したところ、今のところ店内連食OKだそうで、今後行列がさらにすごくなると分かりませんが、現状は連食歓迎。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。後客いっぱい、退店時15名程の外待ち。スタッフは厨房に店主さんと男性1、ホール担当の女性1。

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BGMはピアノJazz。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「醤油蕎麦」完成で~す♪

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サイドが紅い逆釣鐘型の有田焼かな?って感じの端正で耽美な器で着丼。

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具はチャーシュー、穂先めんま、なると、九条ねぎ、なるとが正しく「の」の字に配されているのが嬉しいです。

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スープはさらさらの清湯醬油味。熊本の天草大王を使用した鶏と水のみのTHE水鶏系。圧倒的でビビッドな鶏感でまさに鶏清湯の王道で最先端な味わい。流行りの鶏水な味わいですが、その最高峰クラスのキレッキレでシャープでハイパークオリティな味ですごく美味しい!

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麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。なめらかでつるっとした麺肌と、さっくりとした食感が心地よく、するするといけちゃいます。

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「塩蕎麦」。醤油購入後、連食OKか確認して塩を購入、実施には塩、醤油の順でお願い。最初の食券は直積前に回収、2杯目は好みのタイミングで提示する方式。

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醤油と異なり白い器で着丼。

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具は、チャーシュー、穂先メンマ、九条ねぎ、トリフュペースト。提供時「トリフュペーストを少しずつ溶かしながらお召し上がり下さい」との案内があります。

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スープはさらさらの清湯塩味。天草大王の出汁がベースかもですが、強く感じるのは貝でしょうか、魚介の存在。出汁というかタレかもですが、その旨みが素晴しくうっとりする様な味わい。「醤油」が凄旨でハイパーレベルですが、既食感あるどこかで食べた味わい。ですが、「塩」は似てる味があまりないオリジナリティ高いここだけの味わい。「醤油」・「塩」共に最強レベルですが、個人的には僅差で塩推し。それくらいパフォーマンス高くてすごく美味しい!

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麺はストレート中太タイプ。「醤油」よりも一回り太めの感じ。スープと麺のマッチングは完璧で旨さが止まりません。

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おいしく完食!11:00~「中華蕎麦 一心」、12:00~「中洲屋台長浜ラーメン初代 健太」のドリーミングな連食もおススメです。ごちそうさまでした!

中華蕎麦 一心 (260/’23)

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