2023年7月31日、高井戸の新店「塩そば時空」へ。

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2023年7月30日プレオープン開始。8月5日グランドオープン予定。自家製麺・無化調のお店。プレオープン初日30食限定でしたが、オープン時点で列び30名となり、開店と同時に売切れ、以降列び不可というすごい状況に。2日めそこまでではなかろうと、「だしと麺 遊泳」の後こちらへ。

大崎さんによると、屋号は「塩そば時空×高井戸製麺所」ではなく、正しくは「塩そば時空」のみ。自家製麺を強調するためにインスタで「✖️高井戸製麺所」を付けただけ、とのこと。
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店の場所は高井戸駅北側出口徒歩約12分(900m)。柳窪交差点に面した角地で、華屋与兵衛の斜向かい。「小料理炉庵」跡地。

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12:10頃到着で店内中待ち席含め満席、外待ち2に接続。列び方は店舗に沿って高井戸駅と反対側へ6名。以降は者丼側のガードレール沿いに。

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約15分後着席。券売機はなくメニューを見て注文、食後席にて後会計制。

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主なメニューは塩そば900円、裏醤油そば900円、ダイブ飯100円、チャーシュー丼400円、他。自分の後2名がチャーシュー丼注文した時点でご飯売切れ。

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各種キャッシュレス対応、というか現金よりキャッシュレス推奨。

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撮影、SNS投稿OK。ただし他のお客様への配慮は当然必須。

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店内は入口入って左奥が壁と暖簾で仕切られた厨房で、手前が客席スペース。席はへの字型カウンター8席(4・4)。中待ち椅子2脚。後客8。

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内装は店主さんのDIYとか!?客席に屋根が設えてあって和モダンな空間を演出。ただし、カウンター端の席は、屋根の角に頭ぶつけないように要注意。

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スタッフは店主さんとホール担当の男性2名体制。店主さんは元天ぷら職人でしたが、一杯のラーメンに感動して開業を決意とか。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はなし。

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そして待つことしばし、「塩そば」完成で~す♪

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まあるい形が手に馴染む美濃焼の器で着丼。

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具はチャーシュー、ふわふわ食感の細きりメンマ、カイワレ、白髪ねぎ。

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スープはさらさらの無化調清湯塩味。動物性不使用、乾物のみから抽出した清湯出汁。ちなみに「裏醤油そば」は、やはり無化調ながら鶏と豚のスープで塩とは対極の構成。乾物だけとは到底思えない、乾物のみならどれほど大量の食材を投入したのかという、分厚い出汁感あふれるスープ。熱々での提供ですが、出汁の風味と旨味は熱くても存分に感じられます。すごい出汁としか言いようがなく控えめに言って極上。しびれる至高の出汁ですごく美味しい!

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自家製の麺はストレート極細タイプ。大釜でゆでてひらざるによる巧みな湯切り。湯切りしながらざると箸で麺を整えて、盛り付けた時点で麺が美しく整麺済みという凄技。しなやかでたおやかで柔らかでなめらかな麺。麺もまた規格外に旨いです。

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おいしく完食!「裏醤油そば」も食べたい!ごちそうさまでした!

塩そば時空 (254/’23)

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