2023年7月27日、新宿の新店「弘前煮干し中華そばスタンド ニボる?」へ。
2023年7月26日一粒万倍日にオープン。青森煮干中華そばを提供するお店。ビル飲食店街なので、早終いは無かろうと初日夜に訪れたらスープ切れ終了で玉砕。夜はしばらく無理かなと思ったたところ、朝営業やってる事に気づいて朝ラー目当てに訪店。
店の場所は、大江戸線・京王線・京王新線新宿駅直結新宿マインズタワーB1F。新宿の西口地下道とは繋がってなくて、JR、小田急、丸の内線とは地上からアクセス。JR新宿駅西口徒歩約6分。
運営会社は㈱YELLですが、「北海道味噌らーめんなかむら」のYELLと、「赤坂 なかご」のYELL、それぞれの関連は不明。
定刻数分前到着で一番海苔〜w ほどなく開店。フードコート式にフルセルフ方式のため、混雑時は先に席をキープしてから食券買うのが得策。
朝ラーメン営業時はメニューが異なり、かけそばを提供。朝のメニューは、こいかけそば中600円、かけそば中500円、定食(ご飯・納豆)+200円。
主なレギュラーメニューは、こいくち中華そば中990円、あっさり中華そば中890円、ざる中華中990円、煮干しまぜそば中990円、タレカツ茶漬け+300円、他。
朝がタレカツ茶漬けじゃなくて、納豆ごはんなのは想定外でちょっと残念。
店内は壁に向かった逆L字型カウンター12席(6・6)。奥にテーブル席あり。後客4。
スタッフは厨房に女性、ホール担当の男性は店長さん?の2名体制。
求人情報によると、『芸人を辞め料理人の道を歩み出した店長は、ある日青森の食の魅力に出会い、恋に落ちました。』『「青森やば!旨ッ…!」と、自分が味わった感動を多くの人に届けたい!そんな思いから7月26日に煮干しラーメンスタンドをオープン。』とのこと。近年元芸人さんのラーメン転向率高し。
BGMは津軽三味線の調べ。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は無し。
ですが、給水器横の調味料コーナーに、だし醤油の素 にんにく林檎・焼き干しいわし、ラーメンのタレ、ごはんのお供、ラー油、りんご酢、GABANブラックペッパー・ホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「こいかけそば中」完成で〜す♪
タレかつとのセットの予定でしたが、納豆ごはんはパス。八卦模様が縁をぐるりと取り囲むラーメン鉢形の器で着丼。
具はねぎのみのフルかけそば仕立て。
セメントカラーのスープはガッツリ煮干しで、二ホラー 専門店に匹敵するハイパーニボレベルな味わい。苦味や酸味が出るギリギリレベルまでチューニングした、「ニボる」の名に相応しい二ボりっぶり。新宿の一角に突如青森が出現したかの様な本格的な味わいですごく美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中太タイプ。うどんちっくな食感も青森っぽくて味・雰囲気共にバッチリです。
おいしく完食!次回機会が有れば、あっさり+タレかつを決めます。ごちそうさまでした。
弘前煮干し中華そばスタンド ニボる? (248/'23)