2023年5月28日、稲毛の新店「鶏白湯らぁめん 笹本為次郎商店」へ。
IMG_1405 2023年7月22日オープン。自由が丘に本店、大型商業施設などに10店舗以上展開する「蔭山樓」の創業者蔭山健一さんのお店。ご自身のFBによると、なんと独立とのことです。
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蔭山さんのストーリーを克明に綴った赤池さんの記事によると、蔭山さんが最初にラーメンを始めたのが、船橋「壱鉄や」。その次が鎌ヶ谷市の「鶏坊や」。「蔭山樓」はこれまで千葉になくて、蔭山さんの千葉初進出かと思いきや、なんとラーメンを始めた地に凱旋出店という。IMG_1408
店の場所は稲毛駅東口徒歩約4分。放医研通り沿い。イオンの並び。麺処まるき→みそらーめん硯→らーめん玩々坊子→ぎょうざのたかはし→山亀家と入れ替わった跡地。IMG_1410
19:50頃到着で店内満席外待ち5に接続。満席で外待ちがあっても、先に食券を買わずに、案内があってから食券を買う方式。IMG_1413IMG_1411IMG_1428
タッチパネル式券売機のトップメニューは、鶏白湯塩らぁめん、鶏白湯醤油らぁめん、牛骨塩らぁめん、つけめん・まぜそばの構成。IMG_1415
主なメニューは、鶏白湯塩らぁ麺・鶏白湯醤油らぁ麺・牛骨塩らぁ麺・鶏白湯つけ麺(塩) 各900円、他。
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鶏白湯が代名詞の「蔭山樓」と 蔭山さんですが、何故か唐突に「牛骨塩らぁめん」。IMG_1419
稲毛、幕張辺りで牛骨塩ラーメンといえば、千葉のラーメンフリークならピンと来る今は無き名店「屋台拉麺一’s」が思い起こされます。「笹本為次郎商店」では、「屋台拉麺一’s」の本丸(本店)があった稲毛で、その味をリスペクトして復刻させた説がちらほら(裏取りは未)。
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店内は入って右側が厨房で左側が客席スペース。席は可動式の2人卓x7。後客10でこの日の営業終了。
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スタッフは、調理の蔭山店主、1ロット4杯の手慣れたオペレーション。と調理サポートの男性、洗い場の女性、ホール担当の男性の4名体制。
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BGMはJ-POP、ロスタイム、他♪箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は無し。
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そして待つことしばし、「牛骨塩らぁめん」完成で〜す♪IMG_1440
鶏白湯は蔭山樓本店と系列店で何度も食べているので、今回は「屋台拉麺一’s」リスペクトらしい「牛骨塩」で。注文品の関係で、後の2名より後のロットの調理になってしまい、注文から10分後に受皿付きの黒い鳴門丼で着丼。IMG_1468
具はチャーシュー、穂先メンマ、笹切りねぎ、きざみ青ねぎ、胡麻。
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スープはさらさらの清湯塩味。牛脂が分厚い層を成して、強烈な牛フレーバー炸裂!からの最後まで熱々をキープ。牛特有のベタつき感や癖、引っ掛かりの残る様な後味は無し。豊潤な牛の香り、風味と牛骨出汁のほとばしる旨み。キレとメリハリとコクとうま味の強いあっさりじゃないこっさりな牛スープでとても美味しい!
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麺は浅草開化楼製のストレート中細タイプ。カラスさん担当による旨さ保証麺。しなやかで適度なハリとコシのある食感。清湯ながら個性の強いスープと絶妙なマッチングを披瀝。IMG_1479
おいしく完食!やはり圧倒的人気の「鶏白湯塩らぁめん」が気になります。ごちそうさまでした!鶏白湯らぁめん 笹本為次郎商店 (250/'23)

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