2023年7月22日、戸越の新店「麺屋 八徳」へ。
2023年7月12日大安にオープン。旗の台と銀座で「城南らーめん 紫龍」、沖縄県那覇市で「麺場神徳」を2店舗運営している㈱PDCの新ブランド。「ラーメン 奏」の後こちらへ。
店の場所は戸越駅A3出口徒歩約1分、戸越銀座駅徒歩約2分。戸越銀座通り商店街内。坂田屋食品店→鶏から亭→日高屋と入れ替わった跡地。
満席時は人数を指定して整理券を発券。スマホで券に記載されたQRコードを読み込めば、順番が近くなると呼び出し通知が来るので店頭で列んで待たなくて済み、商店街を散策できる仕組み。ただ外は暑いので、店内に余裕があれば中待ちする人が大半。
整理券番号で呼ばれて整理券は着席時回収されます。呼ばれるまでに店内券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば950円、煮干そば1000円、生醤油つけそば1100円、和えそば850円、中華そばハーフ590円、煮干そばハーフ620円、八徳餃子(3個)480円、他。
食券回収時麺の固さ、味の濃さを聞かれます。
券売機横に「評点を伴うサイトへの掲載をお断りしています。」の掲示あり。食べログ・RDB共に「八徳」が掲載されてますが、どちらも点数は付いていなくてお店の意向が尊重されています。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(9・3)。中待ち席は椅子が樽になっていて3樽(3席)。
入口入って左手に券売機、右手にガラス張りの製麺室。
11:40頃到着で店内満席中待ち6名4組待ち。後客いっぱいひっきりなしに来店。スタッフは男女合わせて8名。2人組とかでの調整は無く機械的に1ロット2杯ずつ。
椅子の下がにネットが敷設されていて、荷物が置けるようになっています。
BGMはヒーリングミュージック。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、辣油、酢、からし。
そして待つことしばし、「中華そば(オール普通)」完成で~す♪
ちょっと典雅で高級感のある蒼い玉丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、青菜、海苔、小口切りねぎ。チャーシューがやや切り置きっぽい風味。
スープはさらさらの清湯醤油味。丹波赤鶏の丸鶏と国産地鶏、国産豚を使用。鶏豚、葉菜、根菜、煮干しをすべて別に炊き一杯ずつ合わせて調理。蘊蓄はすごいですが、シンプルで飽きの来ないあっさりとした食べやすい王道な中華そば。
麺は自家製の中太平打ちで軽くウェーブのついたタイプ。少し湯切りが甘いのが少し気になった点。デフォで結構固めで、麺固指定だとかなり固めになりそう。
おいしく完食!「煮干そば」の評判が良さそうなので、次回はそちらで。ごちそうさまでした!
麺屋 八徳 (243/’23)